2014-10-17 第187回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
ですから、アナログというのは、その薬理作用の、あるいはその害作用の類似性を見るんでしょうけれども、今出ている、あるいは使われている危険ドラッグは、いろいろな薬物の複合体と見るべきです。 そうなってくると、何を取り締まるんだという、結局は、私は、やはり物質の特定なしにはちょっと現実味が感じられないという感じは持っています。
ですから、アナログというのは、その薬理作用の、あるいはその害作用の類似性を見るんでしょうけれども、今出ている、あるいは使われている危険ドラッグは、いろいろな薬物の複合体と見るべきです。 そうなってくると、何を取り締まるんだという、結局は、私は、やはり物質の特定なしにはちょっと現実味が感じられないという感じは持っています。
そのうちの三〇%の方が、こういういわゆる為害作用を感受するアレルギーを持った体質の方がおいでになるわけですね。そうなりますと、約二百五十万人ぐらいの方がそれにさらされているわけです。結核や悪性の伝染病が日本の国ではどんどん駆逐されてなくなっております。しかし、がんだけはなくなっていないということも考えられます。
口腔内に傷をつけるような為害作用は起こっていないようですが、先ほどの話のように、適合の悪くなった入れ歯にこの安定剤を使うというわけですが、少しでも残しておきたいあごの骨の吸収に大きな影響を与えるのではないかと思われるのです。 学会等の反応はどうか、また歯科医師の指導のもとに使用するのが適当と思われるが、どうか。許認可に当たっての判断基準がどんなものであったか、お伺いしたいと思います。
アレルギー、歯肉刺激症状などの為害作用が報合され、また、この合金の成分金属が貴金属合金のそれらに比較して明らかに毒性が強いので安全性について論議 しなければならないというのがこの佐藤温重先生の見解でしょう。 結論だけ読みます。「むすび」、「ニッケル・クロム合金は、」「耐蝕性の不良な合金では安全性に問題がある。」
環境中に存在していること、これが即人間に対して害作用を与えるというふうには考えておりません。
それからもう一つは、プランクトンは魚や貝は殺しませんが、貝に食べられまして責の中に蓄積して、そうした蓄積した毒が今度は人間に害作用を及ぼす、それを食べた人が中毒すると、そういう二つの被害というのがあるわけでございます。
○新井委員 これの効用についてはいろいろ本も出ておりますけれども、いま言われたようなことがありますし、内服では精子や胎児への害作用、人種によっては溶血性貧血を起こすというようなことが出ておりますね。 そこで、このフラゾリドンというのはAF2と大体同様の性質のものというぐあいに、私理解するわけでございますが、それでよろしゅうございますか。
医者の義務づけというと、さっきああいうことをおっしゃるのだが、たとえば企業に対しても薬などというやつは——私などが言うのもおこがましいが、薬効というのも薬の使い方だ、量や期間や使用方法によっては有効性が有害性になってしまうということだから、たとえば薬のいわゆる可能性のある害作用についての十分な情報をつくる側が、使用者の側に十分に徹底しておくという責任は負わなければならぬのですよ。
その中の、こちらの目的としました肺炎菌にくっついてくれというのが主作用でありますけれども、それ以外は全部副作用でありますが、副作用はわれわれの主目的以外のところの臓器にとっては要らない害作用となりますので、結局、害作用のない薬はないということになってしまうわけです。
むしろこの間も当委員会で諸先生方をお呼びして御意見を伺ったわけでありますけれども、油については害作用があるわけでありまして、油がプランクトン等の増殖作用を果たして持つのかどうかということにつきましては、知見はきわめて少ないわけでありますから、今後その知見を集積していって解明するという必要があろうかと思います。
時間の関係で、そのほかは略しますが、いずれにしてもこれまでの実験というのは、外国ではわりに害作用があるというような点にしぼって実験が行われておりまして、先ほど岡市先生が御紹介されましたような増殖の促進ということの効果に関する実験、これはわりに例が少ないようでございます。
ですから害作用に関する情報が完全に集められて早く医療機関に周知させる機構が必要でございます。厚生省は四十二年三月から副作用モニター制度を発足させてこの要請にこたえようとされておるわけでありますけれども、ところが現在八万の医療機関があるのに、指定されたモニター医療機関は二百六十二しかない。
副作用は一般的には害作用でありまして、特にその中で害作用の著しいものは、毒物として区別されるわけであります。したがいまして、保健薬のように、長期間にわたってだれでも飲んでもいい薬で、害がなくてしかも有効であるという、そういう薬があり得るかどうかということは、非常に疑問がございます。こういう保健薬を大量に国民が飲むということは、世界の国々では見られない事実であります。
しかし、いろいろ農薬の種類も非常に多いということもございまして、国だけではなくて、都道府県ともできるだけ密接に連携をとりながら、それらの害作用を究明してきておるわけでございます。
アルミナは、農作物に対して直接、間接の害作用を持っております。こういった農政の内科学というような土壌改良の問題を、まず農政の中に取り上げていく必要があるのではないか。ただ、現在の人口減に伴う省力技術だけでもって、機械化農業だけでもってやっていくということは、できなくなったのです。そういった機械化農業で大きな圃場でもってやれるという農家は、全農家の大体二割か二割五分です。七割五分はもう兼業農家です。
石灰分は膠質学が教えるように、年間二千ミリをこす多雨気候によって洗い流されつつある間、珪酸分も溶けてまいりまして、最後には作物に対しまして直接、間接に種々の害作用をするアルミナに富んだ土壌に変わってしまう。ラテライトを熱帯土壌の死骸というならば、日本の火山灰土壌こそ温帯土壌の死骸にほかならない、こういうふうな状態になっているのです。
それは確実な害作用の一つです。 それから肝臓がやられるということを言う人が多いのでございますけれども、いま言ったように、ほかの要素もございますから、水銀それだけということは申せないと思います。ただ日本の農家は非常に小規模でございますので、数日まくと、もうまかないで済むというような、つまりまく期間が少ないので蓄積がわりあいに少ない、大農と比べまして。
しになりましたように、また先ほども御批判が出ました通り、確かにあつものにこりてなますを吹くということもございましょうが、ただこれは一時的に有毒なような、すなわち一時どうなっても、一たん体外に排出されてしまえばもういいという有害なものと、それから使われているものが、逐次これが生物的に反応を起して、ほんとうの害はその後になって、ある程度の生物反応が起ってから、そこである機会に特殊な量を使ったときに一挙に起る種類の害作用
まず人畜、水産動物等に対する害作用稀薄にして、しかも分解すみやかな農薬の探索をいかにすべきか、毒物の流出防止法とこれが稲の成育に及ぼす影響、毒物の吸着剤、または分解促進剤の探索、水田、河川、海水及び泥土中の毒物の分布及びその後の変化、農薬の水産動物その他の生物に対する毒性、並びにこれが微量化学分析法等を主要議題として調査研究をすることにいたしておるのでございます。
すべて原則的に有力なる治療剤というものは、同時に有力なる害作用があるということを忘れてはならない。正宗の銘刀のごときものであるということを忘れずに、バランスをとりながら治療をするという点に非常な困難があると思うのであります。
で鉄分が不足をいたしますとこの硫化水素が全部硫化鉄になり切れないで硫化水素として残つてくると、これが稻の根に害作用をするとこういうことになるわけです。