運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1969-05-14 第61回国会 衆議院 商工委員会 第26号

中谷委員 そこで私は、なぜ勝訴率なんということをお聞きしたかと申しますと、宮脇参事官のお話はちょっと低い。私はもっと高かったと思いますよ。七〇%くらいの勝訴率だったと思います。いまの御答弁は私にとって利益な答弁なんです。と申しますのは、拒絶率は五〇%だというんでしょう。そうすると補償金請求権の額はともかくとして、逆に言いますと五〇%は最低勝つということでしょう。そうでございますね。

中谷鉄也

1969-05-14 第61回国会 衆議院 商工委員会 第26号

中谷委員 逆に言いますと、なるほど勝った勝ったといったって一部しか勝っていない場合がありますね、ことに補償金請求権の行使ですから、金額にして大幅に減額される場合だってありますけれども、いずれにしても、何らかの金が入ってくる率というのは一般訴訟事件よりも、宮脇参事官答弁が正しいとすれば、補償金請求権のほうが公開後行使したとしても高いということになる。

中谷鉄也

1969-05-14 第61回国会 衆議院 商工委員会 第26号

中谷委員 法務省宮脇参事官はどういうようにお考えでしょうか。ノーハウの民事的な保護ノーハウというのは全く無力なんだ、民事的な保護はないのだというように特許庁長官おっしゃいましたけれども、民事的な保護について、特に公開から公告までの間に補償金請求権は認めたということの関連において、ノーハウについては全く通説いわれているように無力なのかどうか。

中谷鉄也

1969-05-06 第61回国会 衆議院 商工委員会 第23号

実はきょう私は法務省宮脇参事官に別のことをお聞きしようと思って御出席をいただいているのですけれども、たとえば刑法の全面改正ということが叫ばれましたのが、これは宮脇さんがおられるところで私がこういうことを申し上げるのは、記憶をたどりながら申し上げるので、非常に恐縮でございますけれども、たしか昭和十四年でなかったかと思うのです。

中谷鉄也

1965-04-13 第48回国会 参議院 法務委員会 第16号

これは宮脇参事官も出ていますが、この中で言っているのは、ちょっと違うようにとれるんですがね。「一面、執行吏は国から給与を受ける公務員とはいえないために、国家公務員共済組合には属しないとされており、福祉の点で、一般公務員に比べて著しい不利益を受けております。さらに、国家公務員退職手当法も、執行吏勤務日について常勤者と同様の拘束を受ける者とはいえないとして、適用を受けておりません。」

稲葉誠一

1965-04-08 第48回国会 参議院 法務委員会 第15号

稲葉誠一君 きょうはちょっと時間がないものですから恐縮ですけれども、宮脇参事官の論文に、「執行吏制度の改革が非常に困難な問題をはらんでいるが故であって、時日が経過するほどに公務員制度に関する法律が変化し、それが執行吏制度との著しい矛盾を次第に増すだけに、その困難さは増加こそすれ減退する可能性はないのである。」

稲葉誠一

  • 1