1982-04-01 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号
そこで、私は九州に過去五回ほど調査団の団長で参っておりますけれども、昨年も行ってまいりましたが、特に先ほども出ておりました宮田地区それから小竹町ですね。宮田の産炭地振興の団地がある、そして貝島の鉱害の跡地がある、そしてまた小竹町があって小竹団地がある、さらに工業団地の造成を進める、こういう状況にこの地域はあるわけです。
そこで、私は九州に過去五回ほど調査団の団長で参っておりますけれども、昨年も行ってまいりましたが、特に先ほども出ておりました宮田地区それから小竹町ですね。宮田の産炭地振興の団地がある、そして貝島の鉱害の跡地がある、そしてまた小竹町があって小竹団地がある、さらに工業団地の造成を進める、こういう状況にこの地域はあるわけです。
そういうことから、町は、更生会社と福岡通産局と福岡県当局の協力によりまして、宮田地区露天掘り跡地の安全性と開発可能性に関する調査、これを依頼して、もう実際に実施されました。そこで宮田町はこれに基づきまして宮田町貝島露天掘り跡地等土地利用計画を策定いたしまして、各方面に陳情これ努めてきたところでございます。
このような事態に対応いたしまして、私どもとしては昭和五十四年度に福岡県に委託をいたしまして、その協力のもとに宮田地区の露天掘り跡地の安全性と開発可能性に関する調査ということを実施いたしまして、宮田町で土地利用計画をおつくりいただく、こういうことに相なっておるわけでございます。
この「産炭地域振興計画」というのを、私、通産省が立案したのをここに持っておりますけれども、これを見ると、たとえば宮田地区については「大規模工業団地の造成及び九州縦貫自動車道の開通と相まって、自動車工業等大規模機械工業の導入に努める。」「努める」というふうにこの計画自体にはっきり書いてあるわけですよ。
それはもう宮田地区とか田川市とかというのは、とてもできませんよ。あれだけ膨大な、人口の三分の一くらいが炭住に住んでいるのに、どうしてできますか、できないですよ。そういうものに対して、どう考えるかということを聞いているのですよ。いままでの制度ではとてもできない。 そこで自治省、改良住宅の補助単価は十分なんですか。自治省の方は三分の二というのは大体持ち出しはないと見ているのですか。
それから宮田地区、これは二百二十万平米でございます。小竹地区三百五十万平米でございまして、これらの団地をはじめといたしまして百万平米以上の団地九件を造成もしくは造成計画中でございます。これらの団地の早期完成を含めまして、今後も大規模団地の造成を促進してまいりたいというふうに考えております。
福岡県遠賀川、小支川、八木山川上流の力丸地点に多目的、ダムを築造し、八木山川の計画高流水量の調節を行ない、北九州地方の工業用水及び上水道並びに直方、宮田地区の上水道に原水を供給しようとする八木山総合開発計画は、本年度は総額二千二百万円の予算で福岡県において本格的調査を実施中であるから、明三十五年度から本工事に着手されるよう配慮せられるとともに、さらに同様の見地から、那珂川総合開発計画についても、明年度
その他東西春近及び宮田地区におきまして、土地改良事業をいたしたい、そういうことを念願しておる地籍が約百町歩あるのでございますが、排水の点においていかんともなし得ないというのが現在の状態でございます。次に殿島橋付近に住家が約二百戸近くあるわけでございますが、このうち井戸水使用の住家が百に近いものがございます。それが増水のたびごとに汚水と混濁いたしまして、保健衛生上非常に困惑している状態でございます。
さらに西春近の下牧、宮田地区大よそ五十町歩でありますが、これも浸水と冠水両面からきまして、まず農地改良の見込みなしという、非常に嘆かわしい状態であります。そういうような状態でありますからして、一応県の議会の方に対しては何とかしていただきたい、こういう陳情をいたしてあります。