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186件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2001-05-23 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

その時期にいらっしゃらなかった人は全くだめだということでなしに、おられたということでなぜ私がそのようにこだわるかと申し上げますと、文部省自体の中に、かつて一九八二年に問題になったとき、宮澤官房長官が御存じのように近隣諸国に対しまして官房長官談話謝罪をする、こういう状況が出てきたときに、文部省の官僚の皆さんが、文部事務次官以下、もう言いませんけれども、それを包囲しておる一部の人たちが、会談をして帰ってきた

中西績介

1998-04-07 第142回国会 参議院 総務委員会 第7号

官房長官というのは政府代弁者でありますから、軽々に物が言えないというお立場はわかりますけれども、しかし宮澤官房長官談話に続いて、いわゆる従軍慰安婦問題の政府見解の問題、これはもう国会でも再三論議をされましたね。  そして、これはまさに政府立場から、外政審議室立場からいろんな資料を集めて調べてみたけれども軍官憲によって強制連行した、強制したというふうな資料は一切見当たらないんです。

板垣正

1998-04-07 第142回国会 参議院 総務委員会 第7号

昭和五十七年、当時は鈴木内閣宮澤官房長官のときですね。高校の歴史教科書検定結果が発表されまして、各マスコミがそれを分担して見て記事にする。そのときにある社が間違って、今度の文部省検定によって、日本が侵略したと書いてあるのを文部省検定で進出と書きかえさせた、こういうことが大きく報道されたわけです。これがきっかけですよ、この教科書騒動と言われるものは。  

板垣正

1998-04-07 第142回国会 参議院 総務委員会 第7号

国務大臣(村岡兼造君) もう今までの経緯は十分に調査をされましての先生の御意見であろうと思いますけれども歴史教科書についての官房長官談話宮澤官房長官だと思いますが、「今後の教科書検定に際しては、教科用図書検定調査審議会の議を経て検定基準を改め、前記の趣旨が十分実現するよう配慮する。」

村岡兼造

1997-05-27 第140回国会 衆議院 決算委員会第二分科会 第2号

ども勉強会におきまして、何回か文部省の方に来ていただきまして、お話を伺ったわけでありますが、こうした記述が載るという根拠になったのは、先ほど申し上げました宮澤官房長官談話と、そして河野官房長官談話であります。しかし、先ほども申し上げましたように、河野官房長官談話の前提がかなり崩れてきているという大きな問題点があると思うんですね。

安倍晋三

1997-05-27 第140回国会 衆議院 決算委員会第二分科会 第2号

初めて問題となった昭和五十七年でありますが、そのときの鈴木内閣官房長官でありました宮澤官房長官が、官房長官談話を出したわけであります。これがいわゆる近隣諸国条項、このように言われているわけであります。「近隣アジア諸国との間の近現代の歴史的事象の扱いに国際理解国際協調の見地から必要な配慮がされていること。」

安倍晋三

1997-02-19 第140回国会 衆議院 文教委員会 第3号

五十七年に、鈴木内閣において、宮澤官房長官に端を発し、教科書は変更を余儀なくされてまいりました。学校教育法に規定された文部大臣の権限と責任において検定すべき教科書官房長官の介入によって変えられたというのは越権的行為ではないだろうかと思うのですが、大臣はどのようにお考えでございましょうか。大臣に答えていただきたいと思います。――いけないのですか。

池坊保子

1994-10-27 第131回国会 参議院 文教委員会 第2号

にもかかわらず、鈴木内閣は、宮澤官房長官をして政府責任において是正するとの談話を発表し、相手国謝罪をしているわけであります。  これは外圧に屈した姿と言わねばならない。しかも、文部省をして教科書検定基準を改訂、近隣アジア諸国条項の追加改訂させたことが我が国学校教育に与えた影響は史上かつてない重大なものとなったことは、さきに述べた現状の検定実態を見ても明らかであります。

木暮山人

1993-05-26 第126回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

それだけに、逓信委員会においては、郵便貯金法とか簡易生命保険法等の審査に当たっては大蔵大臣出席を求むる、あるいはそれにかわる人に出席をしてもらうということは至極当然なことであると私は理解をしておりますし、また法的にもそうなっておるし、宮澤官房長官のときにもそういうふうに政府は考えますという約束もいただいております。  

阿部未喜男

1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

昭和五十七年ごろにいろいろあって、国際世論というものもなかったわけではありませんが、いわゆる教科書問題を契機として、これは今の宮澤総理大臣が当時、宮澤官房長官として官房長官談話を発表をしまして、国際的な理解近隣諸国とのおつき合いという観点も教科書をつくっていく上で取り入れなければなるまいということを表明されて、その結果、教科書検定基準、これは非常に簡素なものでございますが、その「社会科」の中に「

鳩山邦夫

1992-02-27 第123回国会 衆議院 文教委員会 第2号

まず最初に、私どものとらえ方が間違っていたら御指摘をいただきたいわけですけれども、独立後間もない昭和三十年、一九五五年に、「うれうべき教科書の問題」というような問題が国会でも取り上げられて今日まで来ていると思いますけれども、その間には家永裁判もありましょうし、一九八二年の宮澤官房長官のあの談話や、教科書検定基準が追加、改正をされたという歴史もあるわけですけれども、少し歴史的にもうちょっとお話しいただければありがたいというふうに

輿石東

1990-05-24 第118回国会 衆議院 決算委員会 第3号

いずれにしましても、この報償費の取り扱いにつきましては、たしか昭和五十七年の六月に衆議院の予算委員会におきましても御質問がございましたが、このときには当時の宮澤官房長官から、「報償費はきわめて高度の機密を保持しながら経理する必要がございます経費でございますので、内訳については申し上げかねます。」

百崎英

1986-11-26 第107回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

かねて私は、宮澤さんが官房長官のときに、内閣は連帯をして国会責任を負うことになっておる、当然要求があれば、自分の所管事項を審査する委員会があるときはともかくとして、それ以外のときには大臣大臣がどうしてもおつかえであれば政務次官に出席をしてもらいたいと強く要請をして、当時の宮澤官房長官はこれを了とされたわけでございます。しかし、その後一向にこれが改まりません。

阿部未喜男

1985-10-31 第103回国会 衆議院 予算委員会 第4号

それは、宮澤官房長官国会統一見解としてお述べになりましたのは昭和五十五年でございます。その後もずっと国民の多くの方々から、特に御遺族の方々から、ぜひ公式参拝をという強い御要望がございまして、それらをずっと通じまして法制局といたしましては検討をしてきたという経緯がございます。いろいろと法理論検討してきております。

藤波孝生

1985-10-30 第103回国会 衆議院 予算委員会 第3号

その上に立ちまして、宮澤官房長官当時に、違憲の疑いなしとしないということで国会で御説明を申し上げてきておった経緯もございます。  したがいまして、政府といたしましては慎重の上にも慎重に時間をかけていういろな角度から検討を進めてまいりまして、特に靖国神社公式参拝、これは参拝問題についての懇談会で約一年にわたりましていろいろな御意見も伺ってきたところでございます。

藤波孝生

1985-10-29 第103回国会 衆議院 予算委員会 第2号

それから当時の宮澤官房長官一%枠というのは一円超えても突破したことになるのだという答弁を国会内閣委員会でやっておるわけでございます。  したがって、この試算に明らかなように、六十一年から超えちゃうのですよ。新基準値で計算しても六十二年から超えちゃうのです。総理は、歴代総理国会で明言してきたように、一%枠は堅持します、こうお答えならこれではっきりする。

市川雄一