2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
これはまさしくあってはならないことだというふうに思いますけれども、宮池社長の御見解をお伺いします。
これはまさしくあってはならないことだというふうに思いますけれども、宮池社長の御見解をお伺いします。
○宮池参考人 私どもがこれまでヒアリングをした結果によりますと、八王子支社からの指示であったというふうに聞いております。
最後に、宮池社長に、現時点での再発防止に対するNEXCO中日本としての決意と、そのために果たすべき宮池社長としてのリーダーシップ、役割、責任についてお伺いをいたします。
その上で宮池さんは、それでも大丈夫だとしておられるのは、論文の中で書いていますね。多度津試験所の大型振動台による実機試験によって確認されているからだという説明です。
次に、中部電力の宮池取締役の論文を読んでいると、中央防災会議による東海地震動スペクトルに浜岡一号機の耐震設計のS1、S2を当てはめると、周期一秒、つまり、長周期側で基準値震動を超えているということを認めておられますが、これは確認していますね。
中部電力の宮池取締役が論文の中で紹介しておられるものでは、引き波のときに八・八メートルまで下がるというのが紹介されています。