第一回目が昭和六十年の宮永事件、第二回目が平成二年の萩崎事件、そして今回が、イージス艦に関する資料を自衛官が自宅に持ち帰り中国人妻に渡したという事案。これらを受けて、情報保全隊という形で新たな組織となると思いますが、実際にどのような強化が図られるのか。 これは、予算とか人員のほかに権限の強化をする必要があると思っております。
○久間国務大臣 情報の流出、しかも、情報の流出が重い刑罰に該当するような流出の場合は、とにかく警務隊の責務として問題になるかもしれませんが、これまで挙がっておったのは、先ほどのイージス艦の問題は別として、情報流出の中身が、それほどの犯罪としてのそういうようなことではございませんので、警務隊が取りかかったり、今言った川崎事件とか宮永事件とか、こういったのはかなり大きい問題であったわけであります。
なお、その後に、情報流出の関係で、例えば宮永事件もしくは萩崎事件というようなものがございましたが、これについては警察の方が検挙しております。
萩崎事案で大騒ぎになりましたが、大臣も御存じのとおり宮永陸将補事件というのがありましたよね、二十数年前に。全く同じパターンですよ。当時の新聞を読めば、ほとんど同じです。 アメリカと日本の間で大事なのは、日本は本当に秘密が守れる国なのかいということであります。
――――――――――――― 一、国家公務員等任命につき同意を求めるの件 原子力安全委員会委員 佐藤 一男君 一二、二四任期満了につき 再任 住田 健二君 宮永一郎君一二、二四任期 満了につきその後任 内藤 奎両君 一二、二四任期満了につき 再任 科学技術会議議員 大澤 弘之君 一二、二四任期満了につき
○政府委員(乾晴美君) 原子力安全委員会委員佐藤一男、内藤奎爾及び宮永一郎の三君は十二月二十四日任期満了となりますが、佐藤一男、内藤奎爾の両君を再任し、宮永一郎君の後任として住田健二君を任命いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第二十二条において準用する同法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。
それからまた、昭和五十五年に宮永事件を機会に調査月報等の見直しを行いまして、部内資料の配付等について検討いたしました際に、ラヂオプレスに対し「海外国防資料」の国立国会図書館への納本を中止させたということでございます。
○小沢(和)委員 宮永参考人にもう一度お尋ねをしたいのです。 それは、緊就、開就などの制度事業の問題です。私も産炭地の振興にこれらの制度事業が大きな役割を果たしてきたと思いますけれども、石鉱害の答申あるいは今度の法律の改正案などでは、緊就なとははっきり打ち切っていくというような方向が出されてきております。
そこで、宮永、山本、両参考人にお聞きをいたしますけれども、お二方、石鉱害に入って、そうした討論の中にもおられたのではないかと思っていますけれども、石油関税基本税率ゼロになりまして、実行税率が五年間三百十五円、残る五年間二百十五円ということになり、石油製品関税は二十ないし五十円引き下げ、そして平成五年以降は再見直しをしていくということになっています。
そこで、この鉱害処理体制、先ほど山本参考人からも、あるいは宮永参考人からも言われておりますが、これを強化するということになりますけれども、鉱害事業団の体制強化、あるいは鉱害処理業務の簡素化、改善化ということを言いますけれども、この点で最も重要な具体的なものを指摘をしていただければと私は思います。特に、先ほど申しました同意が得られないという事柄等については、これは絶えずどこにもついて回るわけですね。
内閣から、 原子力安全委員会委員に内田秀雄君、内藤奎爾君及び宮永一郎君を、 科学技術会議議員に大澤弘之君及び森井清二君を、 公害健康被害補償不服審査会委員に出原孝夫君及び服部坦君を、 中央更生保護審査会委員に小野義秀君及び野田愛子君を、 公安審査委員会委員に堀田勝二君及び山内一夫君を、 社会保険審査会委員に木暮保成君及び三橋昭男君を、 運輸審議会委員に石山陽君を、 日本放送協会経営委員会委員
次に、原子力安全委員会委員のうち宮永一郎君の任命について採決をいたします。 内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
内閣から、 原子力安全委員会委員に内田秀雄君、内藤奎爾君及び宮永一郎君を、 科学技術会議議員に大澤弘之君及び森井清二君を、 公害健康被害補償不服審査会委員に出原孝夫君及び服部坦君を、 中央更生保護審査会委員に小野義秀君及び野田愛子君を、 公安審査委員会委員に堀田勝二君及び山内一夫君を、 社会保険審査会委員に木暮保成岩及び三橋昭男君を、 運輸審議会委員に石山陽君を、 日本放送協会経営委員会委員
○政府委員(永野茂門君) 原子力安全委員会委員内田秀雄、内藤奎爾及び宮永一郎の三君は十二月二十四日付任期満了となりますが、三君を再任いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第二十二条において準用する同法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。
───────────── 一、国家公務員等任命につき同意を求めるの件 原子力安全委員会委員 内田 秀雄君 一二、二四任期満了につき再任 内藤 奎爾君 一二、二四任期満了につき再任 宮永 一郎君 一二、二四任期満了につき再任 科学技術会議議員 大澤 弘之君 武安義光君一二、二四任期満了につきその後任 森井 清二君 一二、二四任期満了につき再任 公害健康被害補償不服審査会委員
○政府委員(竹山裕君) 原子力安全委員会委員内田秀雄、田島英三及び山本寛の三君は十二月二十四日任期満了となりますが、内田秀雄君を再任し、田島英三及び山本寛の両君の後任として宮永一郎及び内藤奎爾の両君をそれぞれ任命し、また同委員御園生圭輔君は近く辞任いたしますが、その後任として寺島東洋三君を任命いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第二十二条において準用する同法第五条第一項の規定により
次に、原子力安全委員会委員のうち宮永一郎君 及び科学技術会議議員のうち武安義光君の任命について同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
内閣から、原子力安全委員会委員に内田秀雄君、寺島東洋三君、内藤奎爾君及び宮永一郎君を、 科学技術会議議員に武安義光君及び森井清二君を、 社会保険審査会委員に佐分利輝彦君及び山縣習作君を、 運輸審議会委員に安田道夫君を、 航空事故調査委員会委員に竹内和之君を、 また、日本放送協会経営委員会委員に天野歓三君、木本元敬君、佐藤欣子君及び林卓男君を 任命することについて、本院の同意を求めてまいりました
次に、原子力安全委員会委員のうち宮永一郎君の任命について採決をいたします。 内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
————————————— 一、国家公務員等任命につき同意を求めるの件 原子力安全委員会委員 内田 秀雄君 六二、一二、二四任期満了につき再任 寺島東洋三君 御園生圭輔君辞任予定につきその後任 内藤 奎爾君 山本寛君六二、一二、二四任期満了につきその後任 宮永 一郎君 田島英三君六二、一二、二四任期満了につきその後任 科学技術会議議員 武安 義光君 六二、一二
内閣から、 原子力安全委員会委員に内田秀雄君、寺島東洋三君、内藤奎爾君及び宮永一郎君を、 科学技術会議議員に武安義光君及び森井清二君を、 社会保険審査会委員に佐分利輝彦君及び山縣習作君を、 運輸審議会委員に安田道夫君を、 航空事故調査委員会委員に竹内和之君を、 日本放送協会経営委員会委員に天野歓三君、木本元敬君、佐藤欣子君及び林卓男君を任命したいので、それぞれ本院の同意を得たいとの申し出
だから、推進派と言われる宮永氏がこういうことを言っているということを申し上げて、ひとつ御勉強をいただきたいと思っている。 「訓練をやればかえって安全性に不安を抱くというのは、日本的な反応だ。もっと防災関係や住民の原発、放射能への知識を増やす方向で充実すべきだと思う。ソ連の事故後、外国の事故でも相互に援助しようとの国際協定も出来た。
この人は、「自衛隊創設以来三〇余年、寡聞にして今までそれほど重大な防衛秘密がスパイされたとは一度も私は聞いていない」「スパイ天国の例に引かれる宮永陸将補事件も、スパイした情報とは中国軍部ですら鼻にも引っかけない程度の中国の軍事情報にすぎず、ただその入手経路を秘匿するために陸上幕僚監部が「秘密」情報としたものであろう」「私自身も、防衛庁の人事教育局長、官房長、調達実施本部長という・・・在勤を経た今日、
宮永陸将とか、この間、何とかいう海自二佐が資料を売ったというのがあるでしょう。データを二百万円で売ったとか、いろいろなことがあるでしょう。大体秘密保護法というのはスパイ防止法といって、軍の機密、自衛隊の機密が一つの中心ですからね。 私はこれについては、非常に大きな問題である、これはスターウオーズとの関係があるのではないかというふうな気持ちを持っておるわけです。
与党の御推薦で来られた原子力研究所の宮永理事も私の質問に答えて、アメリカなどに比べて日本での原子力行政に関する資料や情報の公開は大変おくれているというふうにお答えになった。またお答えにならざるを得ない日本の実情だと思うんですよ。こういう点から考えて、長官、あなたの仕事の大きな一つとして、原子力情報公開のためにぜひひとつ、大臣いつまでかというようなことは言いません。