1959-03-23 第31回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号
その増加の理由は、東宮御婚儀費一千九百六十六万六千円、正倉院新宝庫建設費二千三百六十万五千円及び大宮御所庭園整備費一千十六万円が新規計上された反面、宮殿造営調査費五百六十四万五千円、京都御所小御所の復旧費一千三百五十三万八千円がそれぞれ事業の完了により減額となったほか、前年度より計上されております東宮御所新営費を含む特別営繕費等が、前年度の二億九千九百五十三万一千円から、今年度四億二百七十八万九千円
その増加の理由は、東宮御婚儀費一千九百六十六万六千円、正倉院新宝庫建設費二千三百六十万五千円及び大宮御所庭園整備費一千十六万円が新規計上された反面、宮殿造営調査費五百六十四万五千円、京都御所小御所の復旧費一千三百五十三万八千円がそれぞれ事業の完了により減額となったほか、前年度より計上されております東宮御所新営費を含む特別営繕費等が、前年度の二億九千九百五十三万一千円から、今年度四億二百七十八万九千円
らしい、もっとお住居にふさわしいものを作ったらどうかということをいろいろ考えられて、そのことと、それから一方、公けの活動をなさいます宮殿、これは現在の宮内庁の三階が仮宮殿になっておりまするが、普通の事務室をちょっと模様がえした程度ですから、外国の国賓なんか見えまするとはずかしい点もありますし、その公けの活動をなさる宮殿、そういうものをそろそろ作ることを計画すべきじゃないかというので、二年前から宮殿造営調査費
こういうような点については、ここに宮殿造営調査費五百六十四万五千円というのが組まれておるわけですが、これは継続経費としてお組みになっていらっしゃるのかどうかわかりませんが、現在のお住居とこの調査費というものがどういう関係になっているのか。将来両陛下の御住居についてはどのような計画になっておりますものか。これはすでに国会でも一部御説明になった点もあるようですが、あらためてお尋ねをしておきたいと思う。
その増加の理由は、東宮御婚儀費一千九百六十六万六千円、正倉院新宝庫建設費二千三百六十万五千円及び大宮御所庭園整備費一千十六万円が新規計上された反面、宮殿造営調査費五百六十四万五千円、京都御所小御所の復旧費一千三百五十三万八千円が、それぞれ事業の完了により減額となったほか、前年度より計上されております東宮御所新宮費を含む特別営繕費等が、前年度の二億九千九百五十三万一千円から今年度四億二百七十八万九千円
その予算も、この今出ております予算書の中に出ておりまして、宮殿造営調査費として五百六十万円組まれておりますが、これはその経費でありまして、三十三年度中にはまあ略設計ができる程度の調査を終えたいと思っております。