1969-06-12 第61回国会 参議院 内閣委員会 第20号
そこで宮殿管理官というものを設けようというようなことが行管、大蔵省の間で話がついておりましたが、これも現在はまだ設けておりませんが、この臨時皇居造営部がなくなりますれば、この宮殿管理官という課長クラスのものが設けられていくわけであります。 しかし実際、宮殿の使用を始めておりますので、それに予定される人が管理部付ということでその仕事はいたしておりますが、課長クラスではございません。
そこで宮殿管理官というものを設けようというようなことが行管、大蔵省の間で話がついておりましたが、これも現在はまだ設けておりませんが、この臨時皇居造営部がなくなりますれば、この宮殿管理官という課長クラスのものが設けられていくわけであります。 しかし実際、宮殿の使用を始めておりますので、それに予定される人が管理部付ということでその仕事はいたしておりますが、課長クラスではございません。
○政府委員(瓜生順良君) 現場の責任者は宮殿管理官でありますが、その上に管理部長があり、その上に次長、長官があるわけですけれども、管理部というのは非常に仕事が多いのであります。いろいろな皇室財算の管理をする管理課というものがあります。工事関係の工務課というのがあります。それからいろいろな自動車課——車馬課というのがあります。
○北村暢君 宮殿管理官というのは、あれだけの宮殿ができたのですから管理官を置かなければならない、こういう理由もあるのでしょうけれども、この宮殿管理官というのは、やはり管理部の所管として、特に宮殿管理官というものを置いて管理をする。宮殿管理の最高の責任者というのは、一体どういうふうになるのか、この点ちょっと説明をしてください。