1949-05-09 第5回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号 それから一言付加して申し上げたいことは、先ほど宮本檢察官から申されましたが、この試驗を最高裁判所の所管にした場合には、最高裁判所の負担過重になりはしないか、こういうことが言われております。この点につきましては、私もかつてそういう心配があつたのでございますが、いろいろ調査してみましたところ、私の知る範囲におきましてはその心配はないと存ぜられます。 江澤義雄