1970-11-10 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号
さきに国立予防衛生研究所食品衛生部長、千葉大学腐敗研究所長宮木高明教授に、飼料原料としてアメリカから輸入しておるトウモロコシの発ガン性有毒カビについて培養試験を依頼中であったが、このほどその結果が別紙により公表されたのであります。
さきに国立予防衛生研究所食品衛生部長、千葉大学腐敗研究所長宮木高明教授に、飼料原料としてアメリカから輸入しておるトウモロコシの発ガン性有毒カビについて培養試験を依頼中であったが、このほどその結果が別紙により公表されたのであります。
○瀬野委員 飼料原料のトウモロコシに発ガン性カビペニシリウム属等十二、三種類のカビが発生し、配合飼料として製造されている事実について、現在国立予防衛生研究所食品衛生部長、千葉大学腐敗研究所長でありますところの宮木高明教授に試験調査を依頼中でございますが、その毒性の培養試験結果が一週間後には判明することになっておるのでありますけれども、この発ガン性カビペニシリウム属の中にも、きわめて有毒であるものとそうでないものとがあるわけでございますが