1999-07-01 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第11号
これはほかの方の御意見にもありまして、先ほど局長の御答弁の中にも、先日、五月三十日の夜中の一時から四時半までの福井放送のテレビ討論会の中で、阪大の宮崎教授が、この方は「もんじゅ」事故の調査に当たった方だと思いますが、彼の発言の中にも、「もんじゅ」は原型炉よりも発電実験炉や研究開発段階の高速増殖炉、要するに実験炉と位置づけるべきではないかという御発言を調査に当たった方が直接されているわけで、この御意見
これはほかの方の御意見にもありまして、先ほど局長の御答弁の中にも、先日、五月三十日の夜中の一時から四時半までの福井放送のテレビ討論会の中で、阪大の宮崎教授が、この方は「もんじゅ」事故の調査に当たった方だと思いますが、彼の発言の中にも、「もんじゅ」は原型炉よりも発電実験炉や研究開発段階の高速増殖炉、要するに実験炉と位置づけるべきではないかという御発言を調査に当たった方が直接されているわけで、この御意見
これは有名な指摘でありますけれども、実はこの宮崎教授の主張を受けて、その主張を認めようとしない政府に対して、さまざまな場面で私なんかの先輩、衆議院では市川雄一、参議院では鶴岡洋といった先輩が国会の場面で政府に認識の変更を迫りました。
科学技術庁の調査の中心になるタスクフォースのメンバーであります宮崎教授、小さなトラブルであり試行錯誤をやるのは当然だ、こう発言をして地元の憤激を買う。 こんな状況が次から次へと出て、地元はまさに怒り心頭、こういう状況が続いたわけであります。こういう状況はどこから出てきたのか。(発言する者あり)これは、体質、それもあります。
タスクフォースの宮崎教授は、小さな事故で起こるのは当たり前だ、こう発言をする。地元の人たちから見ると、原因が究明されていないのに進めることだけは既成事実としてあるというこの取り扱い、これが不信を一層増大をさせる結果になったのです。 そういう点では、別組織をつくるということが日本のこれからの原子力行政にとっても必要だと私は思います。改めてこの点だけお伺いします。
こういうものが大企業の投機熱や、転売によって利益をねらう地上げ屋の横行につながっていったということを宮崎教授は詳細に分析しているんです。 こういうことになりますと、結局八五年九月、これは竹下蔵相だ、アメリカの言いなりになってプラザ合意をやって、二百四十円が何と百五十円までぴゃっと行くんですから。円高でどれだけ日本の輸出関連中小企業やなんかがひどい目に遭ったか、これはもう皆さん御存じだ。
それが外為特別会計を通じて日本の国内にどんどんどんどん円が出て、これが資金の一つになったというのは宮崎教授の「ドルと円」にも詳しく追跡されているんだけれども、そういう関係の地価暴騰問題を、こういうのをのんだら私は地価が下がるどころか上がると思うんだけれども、国土庁どうですか、どう考えますか。
やっぱりそういう一つの基準がかなり明らかであり、そしてなおかつ判定する側の一つの客観性、だから諸外国のような委員会制度も一つでしょうが、そうでないとしても、たとえばこれは宮崎教授などは、そういう実例とか、あるいは法曹資格者を関与させるとか、そういう一定の工夫が必要である。
横浜国大の宮崎教授は、これは日本の税法の恥部だと言われている。大金持ちに対するたいへんな援助であります、保護であります。大蔵大臣、この日本税法の恥部について、税制改革の際、廃止あるいは再検討、その気持ちありませんか。
それは佐々木さんの書いたものの中に、先生の「民事調停法概説」ですか、これも引用され、それから宮崎教授のやつも引用されておるわけです。
先ほど宮崎教授も外国に例をとってかなり詳細な数字をあげておられましたので、日本でできないはずはないと思いますので、よろしくお願いしたいと思うのです。 なお、私は石野委員の御要求につけ加えまして、こういう行政取りきめの相手国別のリストを同時につけ加えていただけたら非常にありがたいと思いますので、それを追加して望みたいと思います。 以上で私の質問を終わります。
なお上告して不利な判例などのある場合でも、上告理由が、慶応の宮崎教授が言われたように、非常にりつぱなことを述べておつて、十分それを判断してやらなければならない、すなわちそういう有力な反対解釈もあり得るというような場合には、やはり法令の解釈を統一する必要がありますので、この重要なる事項の主張に入るものという解釈になると思うのであります。
先ほど宮崎教授が、最高裁判所はとかくこれをばたてにとつて排斥しやしないかと言われたのに対して、鈴木裁判官は、そういうことはない、従来においても、法令違背の上告理由に対してその妥当を保つがために、りくつにならないりくつをつけて、法令違背にして上告棄却を確保したと言われたが、まことにその通りの場合があります。