1949-10-10 第5回国会 衆議院 観光事業振興方策樹立特別委員会 第10号
かかる際に、山梨縣あるいは宮崎縣の一年間の配付税と同程度の厖大な補助金を出されるということは、非常に大きな問題でございます。観光部長のお手元で、詳細な科学的な検討が加えられておると思いますが、これだけの海外宣傳費を投じまして、どのくらいの外貨を獲得できるか。大体宣傳というものは、御存じの通りそれによる効果を期待して出すわけでございますが、いかなる基準に基いてこの金額を算定されましたか。
かかる際に、山梨縣あるいは宮崎縣の一年間の配付税と同程度の厖大な補助金を出されるということは、非常に大きな問題でございます。観光部長のお手元で、詳細な科学的な検討が加えられておると思いますが、これだけの海外宣傳費を投じまして、どのくらいの外貨を獲得できるか。大体宣傳というものは、御存じの通りそれによる効果を期待して出すわけでございますが、いかなる基準に基いてこの金額を算定されましたか。
ことに私の福岡はまだしも、宮崎、鹿児島というような九州の南端にありますると、なかなか被災民の声が中央に届かぬという弊害がありますので、そういう点特に御注意を願いたいと思うのでございます。それからこの災害復旧に対しての政府の御援助が出ましたが、それに対して衛生方面に使われる金額りパーセンテージは初めからきまつておるのですか。
なお民間のたとえば昭和電工の発電所、あるいは日窒の発電所、宮崎縣営発電というふうなものに対しましても、同じような進み方をしておりまして、すでに御承知のように、日本産業の熊本縣にあります発電所に対しましては、見返り資金が許可になつております。工事も今進捗しております。ただ初めの予定よりも相当遅れております。
何分にも視察期間が短時日であり、その間の廣汎にわたる調査でありますので、福岡、長崎、佐賀及び熊本の各縣は原田、寺崎、両氏に視察を願い、鹿兒島、宮崎、及び大分の各縣は井上、淵の両氏において視察することにし、第一班すなわち井上らは鹿兒島に、第二班の原田氏らは福岡の方面と二班にわけて調査をしたのであります。
実は申しますと、只今我が党の宮崎縣選出の議員の方とちよつと話をしたのですが、地方では非常に弱つている、あの通牒がなければ何とかまあ府縣だけでも、多少この定員定額によつて生じた、本年度の予算によつて生じた困難を地方費で何とか賄うという意思を持つておつた。ところが自治廳の通牒があつたので、すつかりその点で頓挫を來たしておる。何とかならないだろうかというような相談を今受けて、ここに來たばかりであります。
審議会におきまして勧告案を作りました当時の構想は、七月の審議会におきまして宮崎前保險局長から、政府管掌の健康保險、組合管掌の健康保險共済組合、國民保險等各種保險を通じて本年度赤字が約四十何億になり、これは医療費の一割の額に相当する、こういう報告に接したのでありますから、それでは一つ一割を今年度取敢ず國庫負担にして赤字補填をして貰いたい、こういう意味合から勧告案が作成されたのであります。
それから先程國立公園部長から非常に誠意のある御説明がありましたけれども、先程お認めになつておられる通りに、二千六百年事業として作つた國立公園の観光道路、いわゆる宮崎縣へ拔ける道路、それが途中で切られたわけですが、それがどこが管理者か分らない。而もあの地元の人はあの道路を作つたら危險だという意思表示を十分してある。
ジユデイス台風発生と同時に私共の方から係官を福岡県、佐賀縣、熊本、鹿兒島、宮崎と被害を受けました地区に早速派遣いたしまして、現地の連絡並びに防疫対策の指導に当らせました。幸いにてジユディス台風によりましては傳染病の特別な発生はなかつたのでございます。 キテイ台風の來襲と同時に台風襲來のときから水害、防疫対策の万全を期しますために技官一名、事務官一名を当直させて連絡指導に当らせたのであります。
この島根縣の医師会の発表いたしました検挙は最高検察廳の指令によるという文句でありますが、この言葉は島根縣の医師会がかつてに書いたものではございませんので、島根縣の衛生部長の宮崎義則という方から島根縣医師会長日高忠男氏にあてた公文書である島医発第一二一号二十四年七月二十七日付の書類の中に記載せられております。
そのときに島根縣の衞生部長である宮崎氏が、こういうふう検察庁方向においてそういう医者の捜査が行われるということを知つておつたということを公文書に書いてあつた。知つておつてしかもそういうことをやられては、医者にとつては予防接種実施上支障を生じるおそれがある。それは中止するように意見を述べて置いたということの公文書を出しておられる。一方においては新聞に取扱われておる。
○堤委員 この前のときに新しく次長になられました援護廳の宮崎さんに申し上げまして、斎藤長官の方へ御連絡があつたと思うのでございますが、私がこの前の厚生委員会で申し上げておきました事項、これは一つ一つ詳しく申し上げないとわからないかもしれせんけれども、さつそく手を打つというところの御返答をしておられますので、どういうふうになされたか、その後の経過が聞きたいと思うのでございます。
これは以東底びき漁業の海区を六つの区域にわけておるのでございまして、高知縣、愛媛縣、大分縣、宮崎懸、鹿児島縣の沖合海面を四区と申しておるのでありますが、この海区に対しまして、二十二年四月二十三日の臨時措置令の廃止に伴い、あらためて機船底びき網漁業取締規則第九條の規定に基いて、以西底びき網漁業を禁止する区域及び期間を指定したのでございます。
八月十六日ごろ本土に接近いたしましたジユデイス台風は、九州東南方においてにわかに進路を変じ、宮崎縣南部地区から上陸をし、九州を横断し、有明海に出、天草沖合を通過して、朝鮮海峡方面に去つたのでありまして、そのために宮崎、鹿児島、熊本、佐賀、福岡、長崎等の諸縣に著しい被害を惹起いたしました。
例えばこの度のデラ台風のときの宮崎縣の油津のごときは、港が余り前に出ておつたから船を皆壊した。我々は視察のときに後に船溜りを下げたら安全だということを言つたのですが、前へ出よう前へ出ようと危險地帶へ出す。その他の河川等にも川の淵ぎりぎりに家を建てる。これらに対して後ずさりをして余り自然に抗しない、埋立等に対してもそういう指導が必要だと思うのであります。
八月十六日頃本土に接近いたしましたジユデイス台風は九州東南方において俄かに進路を轉じ、宮崎縣南部地区から上陸をし、九州を横断し、有明湾を通過し、天草を通過して朝鮮海峽に去つたのでありまして、そのために宮崎、鹿兒島、熊本、佐賀、福岡、長崎等の諸縣に著しい被害を惹起いたしました。公共土木施設の被害見込総額は六十八億余万円となり、殊に佐賀縣下の被害は特に甚大であります。
もう一点は渕さんの御関係の宮崎縣あるいは佐賀縣、熊本縣等におきますることしの特別の事情に基く問題、この二点が主であります。
借受者は折角の償還の種意がありましても、復旧その他に資金を要するために償還が不可能になつておる、又遅延をして來るというような、災害による償還の遅延ということも考え合せて、又災害によつて資金の需要が更に殖えるというような両々の面から考えまして、ここに資金も多少の枠を殖やさなければならんというようなことも考えまして、デラのときはこれは私局長にも御相談をしないで独断であの当時決めたのでありますが、鹿兒島、宮崎
調査区域といたしましては、和歌山、大阪、兵庫、岡山、廣島、徳島、香川、愛媛、高知、大分、福岡、長崎、佐賀、熊本、鹿兒島、宮崎、山口、この一府十六縣にわたつておるのでございます。 調査の方法といたしましては、まず最初に六月十八日、岡山市の廣島財務局岡山支部の階上において開催いたしました。
○岡元義人君 今水久保委員の発言がございましたが、國民金庫は御存じと思いますが、矢野政務次官も知つておられますが、これは昨年陳情、請願が出まして大藏委員会で國民金融公庫ができますならば、早速作るということに宮崎縣はなつておつたのですが、その点は御承知じやないんですか。
先ず一時的には今出張員がおります宮崎、靜岡あたりの所、長野縣あたりも非常な要望がありまして、そういう所を先ず本年度五ヶ所至急設置いたしたいと思います。
○水久保甚作君 宮崎縣に対して請願が通つております関係もあるのでありますが、臨時國会でも予算を要求されて、直ちにそれを設置して下さるお考えはございませんのですか。その点をはつきりお伺いします。
○大池事務総長 八月二十七日に建設委員長から、この前のジュデイス台風による災害の実情を調査のため、内海安吉君、宇田恒君、前田榮之助君の三委員を九月七日より十六日まで、十四日間、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿兒島、宮崎の六縣に派遣したいという申請の申出があつたのであります。
過般のデラ台風に対する災害復旧にいたしましても、鹿児島縣、宮崎縣に対して約四億の國幣を費して復旧に從つております。かりにこの四億の土木復旧経費を、未然に河川の改修その他に使つておつたといたしましたなば、おそらくは三分の一ないし二分の一の災害に終つたであろうと、私は確信いたしておるのであります。
昨年度におきましては鹿兒島縣、宮崎縣、別途に計画をいたしたわけでありまして、その地区内においては、先ほど申し上げましたような各事業の調査というものは、ある程度できていると思うのでございますけれども、その縣と縣との間の調整というものは、私はまだ不十分だと思つているのであります。
この台風に対しましていかなる手を打つたかと申し上げますると、デラに対しては、第一次融資として十億三千万円、それが各縣、ことに宮崎、鹿兒島を最高にいたしましてその関係府縣に割当てたのですが、それはその表の通りであります。二枚目の所にのつけてありまするが、次にヘスター台風に対して六億の融資をしたのであります。
○前田(榮)委員 関門國道隧道並びに九州地法災害諸河川の復旧状況等に関する調査の目的をもちまして、六月十三日より十日にわたり、江崎真澄委員、村瀬宣親委員並びに不肖前田は、福岡、佐賀、長崎、鹿兒島、宮崎、大分の六縣を調査いたして参りました。また地元委員として、福岡、佐賀、長崎、鹿兒島、宮崎の五縣にわたり瀬戸山三男委員、佐賀縣において三池信委員が参加いたしました。
○宮崎説明員 引揚者はソ連に抑留されまして、それからナホトカで日本側に引渡されて舞鶴へ参るわけでありますが、それが郷里へ帰るまでいまだ復員せざる状態において帰つて來たということでございまして、一種の公務員の資格を持つて郷里まで來まして、そこで復員が完了いたしまして一般市民になる、こういうことでございます。
○苅田委員 宮崎次長のポツダム政令についての御説明の中に引揚者は故郷へ帰るまで引揚げは完了しないという御説明があつたわけですが、引揚げが完了しないということはどういうことなのですか。
翌七月二日に日発の港第一発電所、第二発電所、三井化学の三池染料工業所、三井鉱山の三池鉱業所を見せていただきまして、次に七月三日が熊本縣水俣の日本窒素水俣工場、七月四日に鹿兒島縣廳、鹿兒島経済調査廳、日本澱粉工業株式会社を見まして、七月の五日には宮崎縣の延岡に参りまして、旭化成の延岡工場、宮崎縣の地方経済調査廳を見たのでございます。