2010-04-20 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
○宮尾参考人 大変申しわけございませんでした。総裁のやりとりを拝見いたしたことは事実でございます。(山本(幸)委員「認めるんですか」と呼ぶ)
○宮尾参考人 大変申しわけございませんでした。総裁のやりとりを拝見いたしたことは事実でございます。(山本(幸)委員「認めるんですか」と呼ぶ)
○宮尾参考人 大変長い御質問だったので、ほかの方の公平のために答えを短くいたします。 私もその点いろいろ実は研究中でございます。税については大変難しい問題があるということで、よく言われますのは、再評価益を資本として繰り入れるのか利益とするか。利益として損とうまく相殺すると不良債権の問題が解決すると言われていますが、その場合課税の問題が出てくる。
○宮尾参考人 いろいろと御示唆ありがとうございました。 特に、最後の規制緩和の点については、私はここに書きましたように、一般的な規制緩和全体として見ればデフレ効果があるというふうに申し上げたことで、その中で、確かに需要拡大、新規のビジネスを起こし雇用をふやすのに戦略的に非常に重要な規制緩和があるということを認めるにやぶさかではございません。
それでは、宮尾参考人お願いいたします。
○宮尾参考人 今回の不況が全国的な不況になって地方にも及んでいるということは大変深刻な事態だと思いますが、これは、例えばアメリカの例を見ますと、地域ごとにかなりのばらつきがあるというのが救いになっているところもあるわけです。例えば商業不動産の不況でも、以前不況だったテキサスとか中西部は回復をしているわけです。これがかなり資産デフレ不況の傷を和らげるのに役立っているわけです。
農業の問題は、ガット・ウルグアイ・ラウンドの政治決着も迫られるような時期も参っていますし、土地問題、宮尾参考人にもかかわるかとも思うのですが、食管法とか農地法に絡む問題で、土地や金融を動かすという点についても大変な課題になってきている、この辺をどう考えられているのか教えていただきたい、こう思います。
それでは、筑波大学教授宮尾参考人からお願いいたします。
それから宮尾参考人につきましては、金融面で総量規制が行われているわけなんですけれども、バブルがはじけたということも言われているんですが、供給側の問題としてかなりバブルがはじけたという実態がいろんな形で出てきているというふうに思いますけれども、実際に土地を購入したい、いわゆる需要の側の立場からしますと、どうもこうした土地というのが下方硬直性といいますか、上げどまってなかなか下がらないという状況の中では
本日の議事の進め方でございますが、まず岩田参考人、水口参考人、宮尾参考人の順序で、お一人二十分程度御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答えいただきたいと存じます。 それでは、まず岩田参考人にお願いいたします。
次に、宮尾参考人には特に土地、住宅問題について御意見をお述べいただきたいと存じます。 それでは宮尾参考人にお願いいたします。
○委員長(小川半次君) 宮尾参考人に申し上げます。 委員との質疑も終わりましたので、退席していただいて結構でございます。本日は大変ありがとうございました。また、ボランティアの松原さん、御苦労さまでした。(拍手)
○委員長(小川半次君) 次に、粕谷照美君の質疑に入るわけでございますが、それに先立ち、委員長から宮尾参考人及び委員各位にこの際申し上げます。 宮尾参考人には、お忙しい中を本委員会のために御出席をいただき、まことにありがとうございます。
委員長として宮尾参考人に申し上げますが、あなたは委員ではございませんので、予算をどうしよう、こうしょうという意見ではなく、希望的な発言であれば、委員長は許します。宮尾参考人。
しかしながら、このタクシーはたいへんに便利な交通機関で、戸口から戸口へというので、好きなところへ好きなときに乗って自分の希望するところに行けるという特殊性を持っておりまして、おそらく、先ほど宮尾参考人のほうからお話もございましたように、からだの御不自由な身体障害者の皆さん方にしてみれば非常に使いやすい便利な輸送機関だということだろうと思います。
すでに三人の先生方から私がお尋ねしたいと思うことのお尋ねもございましたので、そのほかのことをお尋ねさせていただきますが、宮尾参考人のお訴えでございましたが、ほんとうに自分たちは、とかく電話とか通信とか、そういうことでやる以外にはなかなか連絡がつかない、そこに望みと生きる希望を持っていらっしゃるというお話でございましたが、ほんとうにそれは当然のことのように思います。
それでは宮尾参考人にお願いいたします。
○堂森委員 宮尾参考人にお尋ねいたしますが、政府管掌保険は非常な赤字であるが、しかし組合管掌の健康保険も、同様に非常な危険な状態にある、こういうふうな御証言があったのでありますが、これらの原因はどの辺にあるか。また医療費が非常に高まってきた、これはどういうところに原因があるのか。その点お調べになっておると思いますので、御説明を願いたいと思います。