1991-02-22 第120回国会 衆議院 環境委員会 第3号
一つは、委員が御指摘されましたようなこともございまして、空中散布地域として宮城、先生のところを選んだわけじゃないのですが、宮城に、実情調査のために七月下旬に担当官を現地に派遣をいたしました。
一つは、委員が御指摘されましたようなこともございまして、空中散布地域として宮城、先生のところを選んだわけじゃないのですが、宮城に、実情調査のために七月下旬に担当官を現地に派遣をいたしました。
○野末陳平君 僕はたばこを吸わないから、そういう味が果たしてどの辺まで習慣を変えるか変えないか、その辺のところわからないんですが、宮城先生の方から見ますと、どうなんでしょうか。日本人はブランド嗜好でしょう。それから割と風向きに弱いでしょう。そういうことも含めますと、輸入たばこの自由化というのは、新会社あるいは耕作者などが考えているよりも輸入シェアは拡大されていくんじゃないかという気がするんですよ。
先生先ほどお話がありましたように、宮城先生からの御指摘もあるわけでございますが、この地域におきます黒鉱の鉱床でございますとか、あるいは流紋岩の中に入ってまいりました温泉水等が起こします鉱化、これによりまして重金属等がそこのところへたまる、あるいはそこから出てまいります水が酸性度が強いというようなおそれはあるわけでございます。
もちろん鉱床等に当たった部分につきましては、この宮城先生の御指摘のようなものもございますが、ほとんど相当数のものにつきましては、ごく清浄な水を得ているわけでございます。そこらを前提といたしまして、先ほど申しましたように十分な調査を重ねた上で、この鉱床、鉱化した区間を避け得るという見通しをほぼ得ておりますので、先ほど御指摘のありましたような工事局長の発言になったものと思っております。
先ほど申し上げましたように、鉱床でございますので、本当に掘ってみなければわからぬという点も、宮城先生のレポートの中にもあるわけでございます。
ただ宮城先生がおっしゃったように、テレビに表示するのは、何ですか、おりおり専売局のたばこを吸いましょうなんというようなテレビの表示、販売政策によって宣伝ばかりがなされておるように思われてならないのです。
○井上委員 それでは宮城先生にお伺いいたしますが、先ほども喫煙は心理的にやはり有益なものがある、こうおっしゃられますけれども、それではこういう表示はどうでございましょう。過度の喫煙は健康に害がある、ということについてはどうでございますか。
○津川委員 宮城先生から……。
その中に全漁連から片柳さんに来ていただいたり、きょうお見えになっております宮城先生に来ていただいたりして、参考人としての御意見をお伺いいたしましたところ、社会党案は理想案としてまことにけっこうである、しかしながら、一歩前進としての政府案を通していただきたい、おおむね、ことばは五十歩百歩でありますけれども、そういうところに大体参考人の御意見がございました。
○角屋委員 宮城先生に一点だけ。先ほど魚価安定基金の廃止あるいは調整組合が残るという問題に関連して、やはり重要な水産物の価格安定対策、特に大衆性多獲魚の価格安定から発足をしてきたわけでありますが、これが必ずしも十分な体制をつくり得ずして、今日魚価安定基金の廃止という事態にきた。
○角屋委員 最後に、池尻さんに戻りましてもう一度お伺いしたいのですが、価格安定の問題も、国会では、宮城先生お話しのように、私自身も当の問題については、今日情勢で見直したいというふうに考えております。
この中で、特に構造改善事業関係で浅海増殖に転換しなければならないときに、資金的な措置といたしまして、第五条に規定がありまして、国は財政的な措置及び資金の円滑化をはからなければならないという規定がございますが、その前に、片柳先生も御指摘になり、宮城先生も御指摘になっておりますように、まず地方自治体がある事業を計画してそれに国が裏づけをしようということにこの案によりますとなっておるようでございますが、これは
この基本法をどういう内容まで今日の政府・自民党の考え方の中でまとめ得るかという点については、これは当然疑問がありますけれども、そういう浅野先生や宮城先生が言われたような全体的な法体系の中で、やはり沿岸漁業に重点を置いた振興という方向にいかないと、この政府原案は、若干補強する、あるいは皆さんの要請をそのまま受け入れて補強するという場合でも、全体的な視野、国際的な視野という問題になかなか欠ける点ができはしないかということを
ただ宮城先生のほうからは、わが党提案の漁業基本法案の第一条から第七条までを織り込んだ内容にすれば漁業全体の内部の構造改革というものに相当大きな貢献をするだろうという御意見が出たわけですが、まず浅野さんからお伺いしたいのは、個別的な問題に入ってたいへん恐縮ですが、私どものほうから第九条で母船式漁業についての公社構想というものを出しておるわけです。
そこで、それならば、一体、漁民諸君の団体、あるいはきょうの宮城先生あるいは岡本先生のようなりっぱな方々が、こういうことに対して政府に献策なさったことがおありになるか。
従って、私は、この少年院というものを、宮城先生御指摘の通り、徐々に今の体制では処遇を強化して、そうして少年刑務所的なものをかなり取り入れて、修養の面に重点を置いての処遇ということが考えられてしかるべきかと思います。
それよりも、宮城先生もおっしゃっていますように、都営住宅のような簡単なものでもいいと思うのですよ、幾つか建てて−人件費が非常にかかるようなことをおっしゃっていますけれども、何千万円もかけて大きなりっぱなものを作る必要がないから、簡単な簡易住宅でもいい、都営住宅でも作って、そうしてそこでほんとうにあたたかみのある家庭生活を経験させて上げるということが私は大事じゃないかと思うのですよ。
○説明員(渡部善信君) 宮城先生のコッテージ・システムは十二分は私お伺いもいたしました。これも行き方としてはまことに私けっこうだと思うのでございます。しかしながら、実はこの婦人補導院を設置するにつきまして、人的な面と、それから財政的な面からいろいろと制約を受けることになるわけでございます。御承知のように、この婦人補導院は、一つ施設に二十五名の職員を配置されておるのでございます。
特に先般来、委員長初め宮城先生からも御指摘ございました諸点については、私自身もまことに申しわけない感じがするのでございますが、全く同意見でございまして、今後この問題については、早急に応急の手当ないしは将来の問題の、改造等に着手すべきであるということで、事件後寄り寄り管区とも相談し、また、営繕関係の技官も派遣いたしまして、営繕計画の調査、設計を急いでいる次第でございます。
これがこの調査を完全に行うゆえんであり、これがやがてまた、その調査をされる人の将来のためにもなって、少年院法の精神もこれによって十分に効果的に達成せらるるという趣旨から出ておる規定でございまして、ただいま局長から申し上げました通り、この規定そのものではなくて、この規定の運用におきまして、今の宮城先生のお話のような非常に非人道的なことがございますれば、それはもう明らかに運用の面において少年院法の精神に
従いまして、今宮城先生のおっしゃるような運営の方法でやったなら、やり方が間違っておるわけでありまして、この点は十二分に是正していかなければなりません。かようなことの絶無を期するように、今後私どもとしては監督していかなければなりません。その点を、この規定だけじゃないわけでありまして、規定の運用を誤まっていると私は考えるわけであります。
ただ、同じ予算、同じ人手でやるにいたしましても、その指導方針のいかんによりましては非常に結果が違ってくると思うのでございまして、今宮城先生のだんだん仰せになりました諸点は十分注意をいたしまして、そうしてこの法の運用に当っていきたい、かように考えておる次第でございます。
○政府委員(福原忠男君) 宮城先生のお話のように、私たちも売春防止法の対象の女性というものが、すぐに検察庁なりあるいは裁判所の法廷に引き出されるということより前に、何か保護の面で手を打つべきものがあるのではないかということを考えております。
三十二年度におきましては、宮城先生御承知のように、転廃業いたします者を、やめる直前に検診をいたしましてそして全部、もし性病を持っておりましたならば、それを無料でなおすという処置をとっておるわけでございます。そうすることによりまして、その売春婦が社会に帰りまして、そういった病気をまき散らすということを防ぎたいという趣旨でございます。
悪質という言葉は、はなはだ考え方によりましてはいろいろにとれる言葉でございまして、あるいはこの場合に適当な言葉でなかったかと存じますが、要するに、売春の原因というのは非常に複雑でございまして、今宮城先生のおっしゃいましたような、もうほかの生活手段がなくなってやむを得ず生活のために売春をやる、街頭に出るという者が数多くあると、しかもそれらの者が子供をかかえ、あるいは病気の主人をかかえておる、親をかかえておるという
それから男子が相当多いのですけれども、男子の職員につきましても年令の点、それから経験の点、ことに売春防止法が、この一部改正法案でも出ておりますように、保護、補導という精神で貫かれますので、ことに売春防止法の関係につきましてはそういう点も考えまして、宮城先生のよくおっしゃいますように、母親の気持で対するのに向くような人を選んで、そうしてその精神をよく教養して徹底して参りたい、こう思っております。
○説明員(福原忠男君) この少年保護に関しまする宮城先生の御経歴から申し上げて、何とお答えしてよいのか、その点については非常に苦心するのでございますが、実はこの少年保護制度というものは日本でかなり——日本のいわば醇風美俗と言いましょうか、従来の考え方から成り立って、ちょうど四十年ほど前の少年法の制定に始まるのでございますが、その後、終戦後のその制度に対しまする当時のアメリカ側のいろいろな示唆というようなものから
これは大へん気になることを聞きましたので、お聞きしますが、ほんとうに更生保護という立場で、そういう問題に熱心な議員の方がいろいろ相談をした問題を促進する、これはけっこうなことだと思うのですが、もしそういうことであれば、宮城先生なんかは年来のこれはもう非常なその方面の熱心家なんでね。そこいう方が当然そういうところに名前が並ばなきゃ、私はいかぬと思う。
○赤松常子君 一言大臣に伺いますが、今宮城先生の御発言で初めて伺いまして、私もほんとうに不明朗で、不可解な思いを深くいたしましたが、懇話会の顧問に法務大臣は大臣として顧問におなりになったのでしょうか、個人としておなりになったのでしょうか。
○政府委員(安田巖君) 実はそれはあまり聞かないのでございますが、宮城先生御承知のように、前に売春の審議会がございましたでしょう、法務省でいつもやっておりました。あそこではそういうことをやったらどうかという意見が相当出たわけであります。
これはまだどういうことになるかはっきり私どもも存じませんが、今、宮城先生のおっしゃったように、保安処分を、いかなる保安処分をするかという判断をするについては、やはり通常の訴訟手続とは違った形で行うとすれば、当然調査官のある程度の調査ということが予想されるわけでございます。
現在のところは、まだ、ただいま申し上げましたように、発足して日も浅く、非常に熱意を持って仕事に当っておるところでございますが、ことに年輩の人であり、主席というような立場で、部下の将来についてもいろいろ心配をする立場におる人は、ただいま宮城先生の御質問と同じような心配をしておる向きがございます。
○説明員(森田宗一君) 先ほどの御質問に対して、少し言葉が足りなかったかと思いまして、ただいまの御質問が出あったように存じますが、私申しました最初に一本で、途中で分れてまた最後にと申しましたのは、研修所の方のことを申したのでありますが、現場の仕事の面では、ただいま宮城先生がおっしゃったように、やはり性格が相当違いますし、かりにこれが理念として一本であるべきだと申しましたけれども、今後といえども仕事の
○政府委員(山口正義君) 善良な風俗と申しましても、先ほど宮城先生の御質問にお答え申し上げました際に、まあ学童がしょっちゅう出入りするというような、場所的なことを考えての善良な風俗という特別なことも考えなければならないのではないかというふうに、一般の場所と、それからそういう学校付近というような場合に、善良な風俗ということがおのずからやはりある程度かわってくるのではないかというふうに考えまして、そういうふうな
それで、地方こそほんとうに必要なことがあるのでございますけれども、ただいま宮城先生もおっしゃいましたように、これも住居の関係や何かございまして、非常にむずかしいのでございまして、御本人もまた実際は行きたいというふうに考えておられるけれども、現実の問題としてはなかなか行きにくい。
男と女とどちらが適当かという問題は、宮城先生はこの前は大体男の方がいいのじゃないかという御意見でありましたし、赤松先生は女の方にしなければいけないというお話がありまして、まあ両方の御意見がちょうど入って、男の人が八十八人で、大体四割くらいになっておるわけであります。
非常に宮城先生は少年院問題につきましては深い御関心を持って、いろいろ御研究をいただいておりますことを承わっておりまして、私ども非常に感謝をいたしておるのでございますが、われわれといたしましても、少年の犯罪につきましては特段の意を用いて少年犯罪を減少せしめ、また再犯の起らないように一そう力を尽して参りたいと考えております。