1989-11-29 第116回国会 参議院 決算委員会 第7号
即位の礼のように現在検討中のものもありますけれども、国民が関心を持っておるものを中心に、平成二年に予定されておる皇室行事の代表的なものと時期等について宮内庁当局から御説明を願いたいし、また、昭和天皇の御病気で延期された天皇、皇后両陛下の訪韓等の今後の御外遊の予定についても御説明をお願いいたしたいと存じます。時間がないので簡略にお答え願えればありがたいと存じます。
即位の礼のように現在検討中のものもありますけれども、国民が関心を持っておるものを中心に、平成二年に予定されておる皇室行事の代表的なものと時期等について宮内庁当局から御説明を願いたいし、また、昭和天皇の御病気で延期された天皇、皇后両陛下の訪韓等の今後の御外遊の予定についても御説明をお願いいたしたいと存じます。時間がないので簡略にお答え願えればありがたいと存じます。
本年八月四日には、従前のように御会見ではなく初めて記者会見という位置づけが与えられるなど、宮内庁当局の御努力の姿勢も理解できますが、天皇陛下自身が新時代にふさわしい皇室のあり方に御努力をされておるところでございますから、それを補佐する事務当局においても今後とも各段の配意が必要ではないかと思います。
それは別といたしまして、とにもかくにも、最近、陛下を初め皇室の御様子等がいろいろと国民に報道されておりますことは、大変によいことだと思っておる一人でございまして、このことについては、もちろん宮内庁当局が十分な配慮をもって施策を推進しておられるところでございますけれども、この際、私はより一層開かれた皇室の実を上げる、陛下と国民との一体感を進めるためにも、さきに申し上げました生物学研究所の御様子等も含めて
済みませんね、もう釈迦に説法で恐縮でありますが、ひとつ御勉強中というのも結構でありますけれども、御勉強中ということじゃちょっとうまくないので、宮内庁当局がまだいただいておりません、外務省当局は御勉強中、私にしてみるとやるものが何かあるのか非常に三者三様に、キツネとタヌキで疑心暗鬼じゃこれは困っちゃいます。
○内藤功君 私が指摘したのは、掌典長はあくまで身分としては国家公務員ではなくて天皇の私的な使用人だ、従来こう言っておられるので、それが宮内庁当局の指示や指導があれば格別ですが、そうでなくて対外的に掌典長の肩書でもって回答するのはどういう権限かということでお聞きしたわけであります。
宮内庁当局の英断を評価したいというふうに思うわけでございます。 しかし、墳丘への立入調査についてはいまだに拒否をしていらっしゃるということでございます。
なお、皇室のあり方につきましては、憲法の条章の示すところに従って、国民から敬愛される御存在としての伝統を損なうことのないようにと考えておりまして、その任にあります宮内庁当局ともよく話し合ってまいりたい、こう考えております。
国会及び宮内庁当局の説明はこれを省略し、説明資料は本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ―――――・―――――
安川駐米大使の錯覚発言、あるいは法眼外務事務次官の首切り、すべてこの天皇訪米の問題をめぐって真相というものが密室の中に葬り去られておりますが、きょうの宮内庁当局並びに小坂国務大臣、法制局長官等の率直な答弁によって、あるところまで私たちはわかったような気がします。
しかし、いま政府におきましてはこの問題は白紙でございまして、まだ宮内庁当局とお打ち合わせを申し上げる段階に至っていないわけでございます。このことを御理解いただきたいと思います。
この点について、あらためて宮内庁当局の御意見を伺っておきたい。平和国家という日本の立場からしても、これはたいへん重大な問題でございますので、さっき次長はちょっとどうかなというような表現であった。私はそういうことばじりをとらえるつもりは毛頭ございませんけれども、そういうことばから表現される受け取り方が本質であるならば、私は問題だと思いますね。いかがでしょうか。
と申しますことは、陛下が外遊をなさるということについて、宮内庁当局のいろいろの談話が出たわけでありますけれども、新聞の扱い方にもよりましょうが、国民に与えた印象は、陛下があちらにおいでになるのが、何か非常にお楽しみであって、これを非常に喜んでいらっしゃるという印象を与えたのですね。
宮内庁当局からの説明は、これを省略し、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これに対し宮内庁当局より、従来使用してきた沼津の御用邸が海水のよごれ等がひどくて利用できなくなったので移転することとした。四十二年度に土地を買収し、四十三、四十四年度で土地の造成、道路整備を済ませ、本年度から御用邸の建設にかかり四十六年秋の完成を目途に工事を進めたい。京都御所などの皇室用財産の管理は、宮内庁京都管理事務所の職員二十六名が当たっている。
宮内庁当局からの説明は、これを省略しまして、本日の会議録の末尾に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○峯山昭範君 もう一問で終わりたいと思いますが、宮内庁当局も当然この国民の象徴としての天皇のあり方については、常に研究をしておられると思いますし、また心労もされておると思いますけれども、先日の万博の開会式の天皇御出席の際、一人の少女から花束を、直接、天皇がお受けになったというほほえましい光景がありましたけれども、ああいうようなことは、やはり国民一般から非常に好評を受けていると、私はこういうぐあいに思
○稻村(隆)委員 この問題は内閣委員会でも二、三度問題になったと思うのですが、皇室典範と憲法との問題について政府並びに宮内庁当局の見解をお聞きしたいのです。 というのは、私は何もいまここで皇室典範を持ち出して憲法上の問題の理論をもてあそぼう、こういうのじゃないのです。
同時に、宮内庁当局も、もう一ぺん、天皇のおことばと憲法の前文、あるいは国権の最高機関であるという規定――あるいはすでに戦後においてもこの宮中席次等がだんだん変わってきております。だから私はこれ以上言いません。変わりつつあると見ているからこれ以上言わない。
そういう状態でありますと、今後宮殿がこの過密化への一途をたどる大東京の中心に位置することが、健康上、あるいは国事を行なう、特に対外関係の接触面の多い場合などの位置として適当であるかどうかということが検討さるべき時期が近いのではないか、こういう点を憂慮するのでありますが、この点について宮内庁当局のお考えを聞いておきたい、こう思います。
こういう点との関連において、いまの御答弁のような段階だけでいいのか、あるいはそれと並行してやはり検討の課題として宮内庁当局が持っていたほうがいいのか、こういう点についてお考えはなかったか。 ガス検知あるいはばいじんの測定については、季節によって相当変動があります。あるいはその日の時間によっても変動があるわけであります。
○中曽根分科員 宮内庁長官に伺いますが、この式年遷宮の経費というものは、どういうふうに支出されたら宮内庁当局としては望ましいか。 第二に、皇大神宮の御神体の御鏡(みかがみ)はどういう性格を持っているものとして考えるか。 この二点をお答え願います。
これについて宮内庁では、天皇の健康上、さらに国民の経済上から考えてみて、これが皇居の移転については考えられたことがあるのかないのか、おそらく私は、道路公団の総裁という人が言ったくらいでありますから、当局でもこれについてはかなり議論をされておるのではないかと思われますが、宮内庁当局では全然これについては何らのお考えもないものですか。