1974-02-22 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
○東中委員 結局は、そういう意味では、宮内庁として、行くことはきまっているけれども、時期だけが残っているのだ、白紙なのは、時期だけだというふうに言われていたけれども、行くこと自体についても、何も宮内庁内部できまっているわけでもなければ、いわんやアメリカ側に承諾するような意思表示をされていることはないということになるわけでしょう。
○東中委員 結局は、そういう意味では、宮内庁として、行くことはきまっているけれども、時期だけが残っているのだ、白紙なのは、時期だけだというふうに言われていたけれども、行くこと自体についても、何も宮内庁内部できまっているわけでもなければ、いわんやアメリカ側に承諾するような意思表示をされていることはないということになるわけでしょう。
しかし、いま新憲法下になりましてから、それにかわるようなものは一体どういうものがあって、あるいは内規とか何かたくさんあるのでしょうけれども、ほとんど宮内庁内部のことや皇室の問題は全く外部にはわからないのですね。どういうものがあって、何によって運営されておるのかさっぱりわからない。
なお、宮内庁内部の事務をやっているやり方ですけれども、私は戦前からおったわけじゃありませんが、戦前からいた人は、平生あそこで勤務しているときも、モーニングコートが通常服というような点で、だいぶかしこまっていましたが、いまはモーニングコートは礼服ということで、平生は普通のときと同じようにせびろでやっております。
なお、行政機関全般の改革から申しますと、これは行管等において検討しておると思うのでありまして、今日いかにして宮内庁内部におけるところの能力を増進し、その職務を完全に遂行できるかということに対しましては、宮内庁自体におきましても検討中のことでございますので、先ほどちょっと申し上げたのでありますが、宮内庁は宮内庁としてのかなりの特色を持っている。
しかし、やはり皇室がずっと以前から使っておられる平安のころからの名称のようでありまして、それを言いますと、ああこういう仕事だということがすぐわかるが、ほかの名前になると非常に長たらしく言わないと何かわからないとか、ほかの似たような仕事のそれをつけますと何か別な内容のようにもとれるし、この職名については外へ対するものではなしに、宮内庁内部のそういう仕事の職名だからというのでなかなか改めかねております。
したがって費用も未確定であるが、現在宮内庁内部の試算では九十二、三億円となる見込みであるとの答弁がありました。
これは管理者として入っておるのだけれども、その使用承認の関係は、これは宮内庁内部の関係、それはわかりますが、説明はあれですか、その管理者を通じて入っておるということが事実上承認をされておるという関係で、宮内庁と東久邇氏との間はどういう関係ですか。
左翼勢力はいま、新聞、労働者、学者に蔓延し、宮内庁内部にさえも怪しげな手が差し伸べられている。それは、共産圏の代表国であるソ連の革命記念日に天皇の名で祝電が打たれているという事実だ。天皇は御存じかどうか、これはおそらく側近の役人がしたばかげた行為だ。今回の中央公論のやったこのふざけた行為をだまっていれば、癖になる。このままでおさまりはつかない。池田首相も、警察も当てにならない。
○瓜生政府委員 侍従次長は終戦後の改正で、宮内庁内部の訓令でその侍従次長という名称が認められておったのでございます。しかし部局の、特に次長という性格のものでありますから、やはり法律できめて責任をはっきりしておく方がほんとうであるというふうに考えられまして、今度法律の中へそれをうたったわけであります。
つておられるかたと遺族のかたというふうに制限がありまして、一般のかたはこの参観という途がないのでございますが、一般のかたにも参観の途を考えたらどうか、これにつきましてはこれはもう数の上でやはり制限をせねばいかないと思いますが、その他手続等についてどういうふうにやるということもこれも今度事故が起きましたことにつきまして将来更に再びこのような事故の起きないように一段と万全の計画を立てたいと思いまして、今宮内庁内部
この計画を立てる前に、そういう難点もあるので、旧宮殿の焼け跡にしたらどうかという意見が、宮内庁内部にもあつたのであります。
○瓜生説明員 その点はその後宮内庁内部で、いろいろこの次の参賀のやり方について検討いたしておりまするが、今おつしやいましたような点も十分考えておるわけであります。ただあまりおそくまで開門しておけないので——入られて中をずつと相当おいでになるのでありまして、暗くなるまでおられてもいかぬ。
こうした方に対する、十分とは行かなくても、できるだけのお見舞を申すというように、宮内庁としても処置を講ずるとともに、なお今後の問題といたしまして、再びああした事故が起きてはまことに相済まぬのでありまして、行事を取運ぶ営内庁の方といたしましても、参賀の方法につきましては、さらに再検討を加えまして、事故の再発のないようにして参りたいと思いまして、目下宮内庁内部並びに関係の方々とも御相談をしまして、今後のやり