1989-06-14 第114回国会 衆議院 法務委員会 第4号
そしてそれほど宮内庁並びに大蔵省が言っているように難しい課題だとは私は思わぬ。それこそ、あなたもおっしゃったように、かつて貞明皇后あるいはまたというようなことがあるものだからさらに今ここで申し上げているのですが、特に皇位が継承されたという時点において新陛下より税金をちょうだいするということは、やはり国民感情としてなじみませんよ。
そしてそれほど宮内庁並びに大蔵省が言っているように難しい課題だとは私は思わぬ。それこそ、あなたもおっしゃったように、かつて貞明皇后あるいはまたというようなことがあるものだからさらに今ここで申し上げているのですが、特に皇位が継承されたという時点において新陛下より税金をちょうだいするということは、やはり国民感情としてなじみませんよ。
しかし、ただいま宮内庁並びに外務省から御答弁のありましたように、現時点におきましてはその書簡の正確度その他まだ不明な点が多々あるようでございまして、私といたしましては、それら官庁からの現在までの報告によりますればその事実関係が明確でないことでもあり、かつその事実はないという報告を得ておりますので、本問題につきましてここで明確に御答弁することはできかねるということでお許しをいただきたいと存じます。
○藤尾委員長 この問題につきましては、宮内庁並びに総理府総務長官におかれまして十二分に御検討あって、次回に正確にお述べをいただきますように、ひとつ御研究いただくことをお約束願いたいと思います。よろしゅうございますね。 次回は、来たる十八日火曜日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後五時四十九分散会 ————◇—————
しかし、いまのお話の中に、これを史跡として指定する、文化庁のほうで破壊を食いとめてもらいたいというような希望がはっきりしておれば文化庁としてはできないこともないように思うのですが、そういう御意思がはっきりしておるのか、またそれがあったならば文化庁としてはこの破壊を守ることができるのかどうかということを宮内庁並びに文化庁から御答弁願いたい。
○参考人(今井栄文君) 宇都宮地域の全体の降雨量というふうなもの、それによって、牧場をつくることによって排水をしなければならないというふうな面につきましては、宮内庁並びに栃木県当局とも十分御相談いたしまして、現在私どもとしては、新しい牧場に十分な排水施設をつくるということに決定して、工事を施行いたしておるわけでございます。
これは宮内庁並びに大蔵省からその間の事情を説明していただきたい。
まず手始めに伐木から開始していきたいということで、特に宮内庁並びに大蔵省のほうと現在折衝いたしておる、こういう段階でございます。
しかしながら、すでにこの三月末におきまして、そういう既定方針に従いまして公団並びに宮内庁並びに大蔵省の三者で建築交換の契約を終了いたしております。
○今井参考人 高根沢に御料牧場の新しい用地を決定いたしましたのは昭和四十二年の三月でございまして、三月七日に宮内庁並びに運輸省におきまして同時に発表をいたしております。自来空港公団は新牧場の建設を政府から命ぜられました。その命ぜられましたことは、四十一年度、四十二年度、四十三年度引き続いて国会の議決を経ました私どもの予算の中に建設の予算が計上されております。
○伊藤顕道君 総理府設置法のうちで皇居造営審議会に関連して、二、三宮内庁並びに総理府総務副長官にお伺いしたいと思いますが、皇居造営について、位置とか、あるいは構造、あるいは予算、こういうような一応の目途をつけて、そして審議会に諮ろうとするのか、全然白紙で審議会の審議に付そうとするのか、その点まずお伺いしたい。
なおこのほかこの関係の道路の費用でありますとか、あるいはあそこにある宿舎の移転費でありますとか、そういうものは宮内庁並びに建設省に計上いたしておりまして、全体を合せますと大約九千万円の金額に相なるということでございます。
それは、その皇族経済の取扱い方につきましては、これが皇室の私の経済であるという名目によりまして、その天皇の経済を国民の耳目けらおおつて、再び雲の上の存在にしようとする意図が宮内庁並びに吉田自由党政府の態度にあることであります。 憲法第八條は、明白に━━━━━━天皇一家の経済を国民が厳重に監視することを命じているのであります。