1969-03-20 第61回国会 参議院 内閣委員会 第7号
これらの大公使、領事等を派遣いたします場合におきましては、信任状とか、あるいは解任のときの解任状とか、あるいは宮中関係の行事とかということがございまして、いま申しました先方からこういった外交の使節を接受すること、それからこちらから派遣する、これはまあもう通常の事務として相当な事務分量になります。
これらの大公使、領事等を派遣いたします場合におきましては、信任状とか、あるいは解任のときの解任状とか、あるいは宮中関係の行事とかということがございまして、いま申しました先方からこういった外交の使節を接受すること、それからこちらから派遣する、これはまあもう通常の事務として相当な事務分量になります。
それで政府側としては、儀典長が外務省の総括責任者ということで、宮中関係の行事につきましてお手伝いをするといいますか、そういうことにいたしたいと思います。 それから、そういうときの従来の儀典官は、通称儀典長とは呼んでおりましたけれども、これは実際上の人事の問題にもなりますけれども、あらゆる場所に外務省の儀典長として出席参加ができるというような意味では、格づけが非常に上がると思います。
○瓜生政府委員 全般に関して、いま例にあげられました勤労奉仕などは、まず一つの例でございますが、そのほか、宮中関係の施設をつくる場合にいろいろ業者に請け負わせるわけでありますが、そういう場合においては、われわれから見ると普通以上に勉強してやっていただいているように思っております。
まずどうしても、宮殿はいろいろの国家的な行事、あるいは宮中関係のその他の行事が行なわれる、それには政府の機関あるいは外国の大公使館、そういうところとあまり離れておりますると非常に不便である、従ってやはり東京を離れた地に造営することは適当ではない。
どうしたことか調べてみますと、その部屋に勤めておったタイピストが憲兵隊のスパイでございまして、榊原大尉が秘密書類を皇室関係に、宮中関係に行って漏らしたという疑いのもとに、カバンの中に入っておった重要書類を写真に写して憲兵隊に報告しておった。そういういやなことがあった。
それで収入の関係は家畜及び農産品の払い下げをしますのが、昭和三十年度のことですが八百九十万、不用品の払い下げが三十八万ぐらい、それを合せますと現金として入ってくるのが九百三十万ぐらいですが、そのほか宮中関係で直接お使いになるというものもいろいろ値段に換算をするというのが、これは見積りによっていろいろ違いますが、二千数百万ということであります。
これは、大礼服、通常礼服、即ち燕尾服及び祭服に関する太政官布告三件でありますが、大礼服は、従来、主として宮中関係の諸儀式の際に用いられて来たものでありまして、すでに皇室令によつて定められていた天皇の御服及び宮内官大礼服制が、新憲法施行と同時に廃止せられておる現在においては、むしろこれを廃止するを相当と考えられるものであります。
これは、大礼服、通常礼服すなわち燕尾服及び祭服に関する太政官布告三件でありますが、大礼服は、従来、主として宮中関係の諸儀式の際に用いられて来たものでありまして、すでに皇室令によつて定められていた天皇の御服及び宮内官大礼服制が、新憲法施行と同時に廃止せられておる現在においては、むしろこれを廃止するを相当と考えられるものであります。
何のためかと思つて調べてみますと、宮中関係に航空兵器生産の秘密を漏らしておるからだという。それがどうしてわかつたかというと、その部屋に勤めておるタイピストが憲兵のスパイであつた。私が軍人であつて、統率しておる日本の役所にさえスパイが入つたのだ。そうして宮中関係に大した秘密でもないことを話したからというて勾留される。 沖縄作戦の中途でございます。陸海軍の当局は、沖縄をもう捨てる気持になつたらしい。
何か昔の制度、それも宮中関係というものは昔のままでありますれば意味があると思いますが、その点が根本的にかわつているのでありますから、今位階制度というものを設けることについては、こういう必要がないようでもあるし、設けてもはたして有用な制度として国民が受入れるかどうかという点について疑問を持つ次第であります。従つてその存置は必要はないではないかというのが私の率直な意見でございます。
それから現に宮中関係の三殿の方のお供物もあそこで差上げておるということでございます。その辺もう少し研究させていただきたいと思います。 それから鶏の方の管理でございますが、これは新宿御苑保存協会というものがございまして、そこに委託をしてやらせております。
今回の松本氏の公職追放処置は、政府の政治的謀略であり、宮中関係からも來ておるというような不信と憤激の声が高いのでありまするが、終戰後、歴代政府は、ややもすると日本民主化に取つて重要且つ嚴正なるべき公職追放問題を政爭の具となして來たという評が一般化しておるのであります。果てはこれを握ることによつて、公明なるべき政局の動向が左右せられるとさえ言われておるのであります。