2018-03-23 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
それから、室蘭本線、岩見沢—苫小牧間の維持、活用を増やせば、今、千歳線が大変に混雑しているんですけれども、この混雑を解消することもできます。 さらに、北海道新幹線札幌開業後の対応でありますけれども、青函トンネルの輸送量が増えると、貨物の減便を求められたとしても、ちゃんと港まで運べるような線路が残っていればフェリーの代替も可能になると。
それから、室蘭本線、岩見沢—苫小牧間の維持、活用を増やせば、今、千歳線が大変に混雑しているんですけれども、この混雑を解消することもできます。 さらに、北海道新幹線札幌開業後の対応でありますけれども、青函トンネルの輸送量が増えると、貨物の減便を求められたとしても、ちゃんと港まで運べるような線路が残っていればフェリーの代替も可能になると。
実は、この白老というのは室蘭本線でも大変に重要なポイントだと思いますし、そうしたものを一つの節にしながら、鉄道の、あるいは道路や空路もそうでしょうけれども、そのベースもしっかり整備をしていく、そういう大事な時期じゃないかと思うんです。
静岡は、室蘭本線が凍結すると、ジャガイモとかタマネギの値段が倍に上がるんですね。ちょっと雨が降ると、需給に五%の変化を及ぼしますと、価格は倍違うんですよ。ですから、もし仮にキャベツとかレタスが、注文の量が五%そろわないとなりますと、価格は、その日の相場は倍になるんですね。だから、大変なことなんです、小学校に。
それから、現状のいわゆる室蘭本線を含めてその周辺の点でございますけれども、将来また二十年後起こる、あるいは三十年後起こることが想定されているわけですから、仮にこういった考え方も私は成り立つのではないかなと思っています。
○加藤修一君 それじゃ北海道開発庁にお願いしたいんですけれども、代替道路の整備の関係でございますけれども、現段階で室蘭本線が円滑に運行されていない、あるいは高速道路もとまっている状態、あるいは国道も部分的にとまっている状態でありますけれども、北海道の経済にとってはこの道路というのは極めて重要な道路でありまして、非常に経済に対する影響が大きいということから考えていきますと、長期的にはやはり代替道路というので
そしてもう一点、室蘭本線の早期復旧、代替ルートの早期整備など、札幌と函館—本州間の旅客、貨物の輸送力の確保、この四項目だけがこの緊急要望書の中での運輸省関連ということでございました。
我々としても、まず室蘭本線の線路を回復してこの機能を十分発揮するようにすることが大事だと思っていますので、その点、なるべく早い運行再開、もちろん安全の確保ということが重要でございますので、そこら辺、安全の確保と輸送の確保ということで、現在JR北海道と対策本部の方でいろいろ協議中と聞いておりますので、その結果を待ってやっていきたいと思います。
一月八日、同じく北海道のJR室蘭本線の踏切事故についてちょっと御説明申し上げたいと思います。一家五人の乗った乗用車が、アイスバーン状態だった踏切内でスリップしたわけです。脱出できないままに特急列車と衝突しまして、一家五人全員が亡くなるという大変悲惨な事故が発生いたしました。 当時の状況をちょっとまとめてみますと、現場は直線の線路と町道が直角に交差していて見通しのよい踏切であった。
まず、私の地元で私もしょっちゅう行っていろいろ問題を知っているんですけれども、苫小牧の室蘭本線が通っております小泉の沢川という川がございます。ここは大変集中豪雨があるところで被害も出しているところなんで、地元としてはこれを一日も早く建設してほしい、こういうわけです。
しかも室蘭本線、函館本線、千歳線といった幹線地区に事故が多発しているということもございまして、道民の中では大変問題になっているわけでございますけれども、こういった事業団の人間から優先してJR北海道へ採用する、そういった指導を運輸省としてもやってもらいたいと考えるわけですが、この問題についていかがでしょうか。
ですから、その線から函館本線あるいは室蘭本線を伝わっていくわけですよ。そういう内容を具体的に分析しないで、単に一定の基準があって、それに当てはめて全部一刀両断で切り捨てるという考え方については納得できないのであります。この機会に、私の今の質問について通産大臣の所感を承っておきたいと思います。
これはもう三十年来、よく雨が降りますと苫小牧から室蘭の間、しょっちゅう河川が決壊しましてあの室蘭本線がとまったものです。最近は河川もしっかり改修いたしましたし、それらの対策を講ずるようになりましてからここ数年というのはとまったことがないようですね。
夕張、幌内、歌志内の各線の石炭の輸送、単にその線区だけの輸送ではなくて、これにつながっている室蘭本線、根室本線と結んで輸送経路をつくっております。夕張、幌内、歌志内が廃止になった場合、幹線である室蘭、根室の各線の輸送量にも影響が出てくるということになると思うんです。その点、どういうふうにお考えになりますか。
○説明員(加賀山朝雄君) 全体の輸送量といたしまして、確かに夕張あるいは幌内、歌志内がそれぞれ函館本線あるいは室蘭本線に入ってきて、苫小牧あるいは手宮等へ行っている輸送があるわけでございます。したがいまして、当然それらの輸送量は本線の輸送量としてもなくなれば落ちてくるという形になってまいります。
被害総額につきましては、十六日及び二十四日の両日のみで約百五億円に達し、その内訳は、農業被害八千五百万円、土木被害八千三百万円、林業被害八十三億六千五百万円、衛生施設被害十二億二千五百万円、市街宅地及び温泉源被害七億七百万円及び開発局関係その他三千八百万円となり、このほか室蘭本線の一時冠水及び停電等相当な被害が生じております。
六、室蘭本線が電化された場合に、導管が迷走電流によって腐食されるおそれがあること、こういうようなことが科学的調査として生越博士から指摘されておりました。そして、こういうような危険性があるということを、この委員会でも問題にいたしました。これに対して十分調査するということになっておりましたが、調査しましたか。そして安全だとしてパイプを許可したのですか、これはどうなっていますか。この調査をしましたか。
室蘭本線が電化された場合には、導管が迷走電流によって腐食されるおそれもある、これも指摘されています。それとまた、国道三十七号線の下での埋設工事の際の事故発生も予想される、これも指摘しているのです。こういうような指摘を完全に理解した上でそれをやらせるのでなければ、とんでもないことになる。
○大永政府委員 いろいろ油漏れの問題、あるいは地盤の問題、あるいは地震の問題、あるいは室蘭本線が電化した場合のいろいろな腐食の問題、あるいはパイプの過熱によります農業被害の問題等々、いろいろな問題点について指摘を受けておることは承知いたしておりますけれども、安全問題につきましては消防法の規定によってやることになっておりますので、われわれとしては概要のいろいろなそういう情報を受けておるという程度でございまして
なお、東胆振広域圏振興協議会から千歳線、室蘭本線及び日高本線の複線電化促進について、苫小牧市から苫小牧駅舎の改善について、網走市から網走駅の改善及び駅前広場の拡張整備について、釧路地方総合開発促進期成会から北海道新幹線、白糠線の建設促進について、それぞれ要望がございました。
室蘭に三十二万平米、小樽に約十三万平米、それから多治見付近はいま先生おっしゃいましたが、あとはやはり廃線敷で室蘭本線の黄金−崎守間に十万平米、それから東北本線の乙供−千曳約十五万平米、同じ地点で約十七万平米、それから千曳−野辺地あたりに十二万平米、こういうふうに廃線敷が九つございます。あとは室蘭、小樽というようなところ、それから志免、その辺が先生のおっしゃるとおりの面積でございます。
しかし、三月になりましたら出荷要請をしたいと現地のほうも申しておられますので、それに対応する準備を進めておりますが、一番問題になりますのは、やはり輸送区間が長うございますので、大体牛乳の生鮮度からいいまして三日目輸送、つまり三日目には大消費地へ着くのだということが条件のように承っておりますので、現在、三日目輸送ということを原則にしてのライナー列車を育ててございまして、帯広からまっすぐ根室本線、室蘭本線
この結果、道内における主要幹線、すなわち、長万部−小樽間を除いた凾館本線、室蘭本線及び千歳線の複線化率は八三・五%に達し、一方電化は延べ五百六十二・九キロメートルに達するなど著しく輸送力増強に寄与することとなりましたが、支社からは、国鉄財政再建計画期間中についても今後の所要資金の確保について格段の配慮を要望されました。
登別の問題につきましては、室蘭本線が被害を受けて不通となったわけでございまして、これは昭和四十年の台風二十三号でございます。
北海道では函館本線、室蘭本線というところもございます。それから奥羽線の秋田から青森にかけての北のほうと、それから羽越線、これが裏縦貫線を形成しておるのは御承知だと思いますが、こういった主要な線区が残っております。
それ以降についても主要幹線について漸次行なう例として、長崎、それから函館本線、室蘭本線等々申されましたね。その構想は体質の改善、あるいは動力費の節減、そのほかに幾つかありますね。そういうことでやられることはけっこうですがね。私はこの工事が中断しないようにやってもらいたい。もとよりこれは予算上資金上問題があるわけですからね。