1975-06-17 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第18号
○参考人(室田秀子君) 室田です。 先ほど私が、姉がことしの五月に乳房の手術をいたしまして、それから全然経済的な収入の当てもなくなりまして、去年の十月から現在の特別措置法で出ております健康管理手当が七千五百円は取っておりましたけれども、全然収入の目安がなくなってまいりました。
○参考人(室田秀子君) 室田です。 先ほど私が、姉がことしの五月に乳房の手術をいたしまして、それから全然経済的な収入の当てもなくなりまして、去年の十月から現在の特別措置法で出ております健康管理手当が七千五百円は取っておりましたけれども、全然収入の目安がなくなってまいりました。
○参考人(室田秀子君) 認定制度に対する……。だから病名とかなんとかということでしょうか。——先ほどから特徴的にあらわれる病気として白血病とか、各種腫瘍、がんとか言われておりますが、それを現在では乳がんとか肺がんとかいうのは認定になっていないと思います、明らかにあれは認定になっていないと思います。
○参考人(室田秀子君) お答えいたします。 心情的には自分が被爆二世であるということは、皆触れられたくないというのが心情的ではないかと思いますけれども、現実に職場では体が弱くてずっと病気がちなという人もいますし、軽作業にかえてほしいという人たちもいるはずなんです。それで、そういう健康管理の面では、健康診断とか健康管理の面は充実さしてもらいたいという要求は強いはずであります。