1998-03-31 第142回国会 参議院 外交・防衛委員会 第6号
ただ、六者の会談といいますか六カ国宣言構想、これは現金正日総書記が北京で御発言をされたことからこうしたお話が出てきておりまして、日本政府としては、そうしたことで六者間で真剣にお話ができるという状況が生まれることは望ましいことだと思っております。
ただ、六者の会談といいますか六カ国宣言構想、これは現金正日総書記が北京で御発言をされたことからこうしたお話が出てきておりまして、日本政府としては、そうしたことで六者間で真剣にお話ができるという状況が生まれることは望ましいことだと思っております。
関連いたしまして、金大中新政権は、南北に加えて米中日ロの六カ国による北東アジアの平和と安定のための六カ国宣言構想というものを出しておられます。これは先月、二月十一日訪中しました金鍾泌氏が、江沢民・中国国家主席に対して提案したものであるというふうに認識しておりますが、江沢民主席は、これについて、目的は十分理解できると述べて前向きな姿勢を示しているというふうに考えます。
○小渕国務大臣 この六カ国宣言構想、金鍾泌現首相代理のお話につきましては、我が国として、少なくとも関係する諸国が十分な話し合いを続けていくということは、極めて重要なことだと考えております。
○山花委員 実は、この韓国の六カ国宣言構想につきましても、私は前の四カ国会談の経過を思い起こしたところであります。 四カ国会談についても、今その成功が期待されて、それぞれの国が積極的に取り組んでおる、日本もその立場で臨んでおるということは承知しておりますけれども、この提案も、もともとは韓国の方がかなり準備をされておったわけであります。
○河上委員 ラテンアメリカの非核地帯宣言構想というものが、私は非常に意味があると思いますのは、きょうの新聞でも、ブラジルと西ドイツの原子力協定ができまして、今後ラテンアメリカの非核地帯に大きな影響を与えるであろうというような報道も出ておるわけです。