2006-02-03 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
そしてまた、もう一つの最重要品目であります上限関税の問題につきましては、閣僚宣言本文には明示されておりませんけれども、附属書Aという農業に関する附属書の部分でございますけれども、この部分で、この上限関税については、必要なしという国から絶対に必要であるという国まで大きく議論が分かれていますねというような記述がなされていたところでございます。
そしてまた、もう一つの最重要品目であります上限関税の問題につきましては、閣僚宣言本文には明示されておりませんけれども、附属書Aという農業に関する附属書の部分でございますけれども、この部分で、この上限関税については、必要なしという国から絶対に必要であるという国まで大きく議論が分かれていますねというような記述がなされていたところでございます。
日朝平壌宣言本文にもあるいは趣旨にも反するものだとは全く考えておりません。 その上で、北朝鮮が、日本がそういうものを上げたのだから我々も上げることができる。そのこと自体は、別に日朝平壌宣言の議論とは関係のないものだと思っています。しかし、衛星であればそうですが、弾道ミサイルの実験をやられてしまいますと、これは日朝平壌宣言というものに明らかに反することになります。
宣言本文にこれを入れることを拒否した日本の肩を持ってくれた。それは日本の肩じゃなくて、行為を支持してくれた、こういうことでございますから、我々はこれから世界各国の日本に対するいろいろな言い分、我々にも言い分はございますけれども、しかし責められてもまた仕方のない面もたくさんある。 それは結論的に言えば、この大きな貿易インバランスというものは、これはもう言いわけのしようがないわけです。
結局、ウルグアイの外務大臣が議長をしておりまして、倉成外務大臣と私とでいろいろと訴えまして、議長の御裁断もあって、この利益のバランスというのは宣言本文の中に入れないで結びの言葉として議長が両論併記をするということでおさまったわけであります。 ただ、そのときにEC側につきましたのはセネガルそれからマダガスカルという程度でございまして、アメリカを初め皆日本を守ってくれました。