2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
しかし、一定の必需品、普遍的な商品だと、これは宣伝競争によって相当な影響があるわけですよね。ですから、その方法を間違うと、やってもほとんど意味がないという結果がありまして、これは、宣伝キャンペーンをやるということ、それに対して大きなお金を払うというのは一つのばくち的な要素というのが随分あります。だから、本当のプロがねらい撃ちしてやらなきゃいけないんですね。
しかし、一定の必需品、普遍的な商品だと、これは宣伝競争によって相当な影響があるわけですよね。ですから、その方法を間違うと、やってもほとんど意味がないという結果がありまして、これは、宣伝キャンペーンをやるということ、それに対して大きなお金を払うというのは一つのばくち的な要素というのが随分あります。だから、本当のプロがねらい撃ちしてやらなきゃいけないんですね。
しかし、広告宣伝競争というような大変非価格的な競争が激しいことをもって競争が非常に厳しく行われているというような面に幻惑されていはしないかというように思えますので、この点はまさしく論議が残るのですけれども、先へ進めていきたいと思います。
○受田委員 竹村さんの御説明はよくわかるのでございますが、これは宣伝競争ということにもなって、涙で訴えられると人情的に弱いのです。そういうことで、当時の事情を解明するための情報、宣伝というものがやはり非常に大事なことであって、日本のとった措置が間違いでなかったということを国際社会に外務省としてどういう形かでやっておるのですか、どうですか。
反面には、膨大な有名メーカーによる広告宣伝競争、まあ例によく言われますように、佐藤総理の顔がテレビに出ない日があっても、化粧品や医薬品の名前が映らない日はないと言われるくらい激しい宣伝競争がありますが、これは、マージンやリベート、景品等による小売り販売業者に対する競争や、消費者に対してのこれらの価格競争でない非価格競争、自由競争が行なわれているというふうに見るのであると思いますけれども、これを伺いたいと
この目的は、その採択の適正を期するということが目的でございまして、俗なことばで申しますと、過当な宣伝競争をある程度規制しながら、それぞれの教科書の編さん趣旨を十分徹底するというために、国でこの教科書の編集趣意書というものを編さんすることにいたしております。
たところの薬価という問題につきましては、これは政府でもってこの薬価を定価づけをするということはいたす考えはいまのところございませんが、しかし、生産並びに流通の過程を通じ、これらの合理化を通じてできるだけこの薬価を引き下げていく、そういうような心がまえで製薬業界、販売業界を指導したいと思うのでありまして、しばしば当委員会や予算委員会でも御指摘がありましたところの過当競争からくる誇大広告、また過大な宣伝競争
新聞や週刊誌の報ずるところによりますと、小学校の教科書については七月に展示会を十日間開いて、これによって採択が決定される、そこで各教科書会社においては猛烈な宣伝競争が行なわれる。従って三年分の巨額の宣伝費を一挙に投入して、そうして千載一遇のこの機会に勝利を占めたいということで、週刊誌その他にそれらの内容がいろいろ記載をされておるわけであります。
これは常識として相当販売競争があるだろうということを証人も御承知になっていらっしゃると思うのですが、そういう適程において、あななたの最も信頼する今泉君なるものが販売競争に伍して負けないように努力している、それをあなたはバック・アップせられる、こういう状態でございますので、あらゆる宣伝競争に対しては敵の出方に応じてこちらも手を打っていかなければならぬ、こういう販売競争の落伍者となってはならないという立場
○佐藤証人 各県が幾つかの教科書の種類にこれを統一して、その中から現場教師が選ぶというワクづけをするという方式を実施することは、せっかく教科書の民主的なあり方や、そのための充実を努力して参った今日までの努力の方向から見ますと、それはきわめてせっかちなことであり、むしろ宣伝競争、売り込みのための激烈な場を設定するだけであって、決定的にこれは避けらるべきものであるし、避けねばならない、こういう立場に立っております
景気が悪ければこそ宣伝競争をしてもなお例年と比較いたしましてことしは売り上げがそれほど伸びていない、こういう状況のようでございまするが、こういうやさきにどういうものの間違いでございましょうか、この東京都内をながめましても、大阪をながめましても、名古屋をながめましてもそうでございまするが、鉄筋コンクリートの建物がどんどんできている。次から次へとできている。
従いまして、これまたやっきになりまして宣伝競争の片棒をかつぐわけなんです。この事態を憂慮いたしまして、ここ二年ばかり前から関係者に対して何とかすっきりとした姿にする方法はないかという話はしております。それから、公正取引委員会におきましてもまた、このような聴聞会の結果、私的にでありますが勧告もあったのであります。