1951-02-23 第10回国会 参議院 運輸委員会 第3号
特に年度におきましては、輸送力の増強に力を注ぎまして、貨車及び電気機関車、それから電車、客車等の新造のほかに客貨車の改造等において重点を注ぎまして、これによつてこの二十六年度の收入確保と滞貨の一掃、問題になつております滞貨の一掃、こういう点に重点を置いて計画がされておるわけでございます。
特に年度におきましては、輸送力の増強に力を注ぎまして、貨車及び電気機関車、それから電車、客車等の新造のほかに客貨車の改造等において重点を注ぎまして、これによつてこの二十六年度の收入確保と滞貨の一掃、問題になつております滞貨の一掃、こういう点に重点を置いて計画がされておるわけでございます。
そのおもなるものは、車両関係といたしましては貨車、電気機関車、電車客車等の新造のほか、客貨車の改造等でありまして、二十六年度の收入確保と滞貨一掃に重点を置いたのであります。 次いで経営合理化の大宗である電化設備については、東海道線米原、浜松間の電化に着手することとし、この他高崎線上野、高崎間は本年度中に完成する予定であります。
その主なるものは、車両関係としては貨車及び電気機関車、電車、客車等の新造のほか、客貨車の改造等でありまして、二十六年度の收入確保と滞貨一掃に重点を置いたのであります。 次いで、経営合理化の大宗である電化設備については東海道線米原、浜松間の電化に着手することとし、このほか高崎線上野、高崎間は本年度中に完成する予定であります。
次に工事でございまするが、工事の計画は、施設の維持あるいは取替補充に特段の留意を拂いますとともに、必要な輸送力の強化に力を注いでおるのでございまして、そのおもなるものといたしましては、車両の増備、客貨車の増備並びに電気機関車、電車、客車等の新造のほか、客貨車の改造等を計画いたし、昭和二十六年度の収入を確保いたしますとともに、滞貨をできるだけ減ずる、正常な滞貨状態にもどすように、目標を置いておるのでございます
更に現在の國有鉄道の状態はどうであるかということを私はここで事細かく申上げる時間もないのでありますけれども、いずれにいたしましても昨年から比べて見ましても、國有鉄道に対する予算が約その三〇%、而もそれは昨年において殆んど使い果されておる、新らしいところの計画、つまり機関車或いは貸車、客車等の新造は殆んど皆無であるというような状態になつておるのであります。
これにつきまして、鉄道の客車等に乗つておる警察官というようなものは、これはむしろ鉄道が負担すべきではないかというふうな御質問もあつたのでありますが、これはそういう見方もあるのであるけれども、併しよく研究をした結果といたしまして、やはりこれは國家の必要に属するものであるというふうな見解から、さようにしたということであつたのであります。
○中村正雄君 大體四點お尋ねしたいのでありますが、第一點は、現在石炭事情のために列車の運行キロが制限されておると一般に言われておりますが、若し石炭を自由に使用し得るとして、現在持つておる機關車、客車等の設備で大體何萬キロ程度の列車増發ができるかということをお伺いいたしたい。
實はそういうふうに考えまして、優秀客車等につきましてもその五箇年間にはこれくらいなものはぜひとも整備しなければならない。