1954-04-08 第19回国会 参議院 運輸委員会 第22号
そういたしますと旅客列車輸送につきましては、輸送量が八%殖えて参るに対しまして、列車回数の増加と客車の増備によりまして、客車キロを二二%殖やすことによりまして、混雑度が平均一五%緩和することになるのでございます。これは昭和十六、七年程度の混雑ということに当るのでございます。
そういたしますと旅客列車輸送につきましては、輸送量が八%殖えて参るに対しまして、列車回数の増加と客車の増備によりまして、客車キロを二二%殖やすことによりまして、混雑度が平均一五%緩和することになるのでございます。これは昭和十六、七年程度の混雑ということに当るのでございます。
そういうぐあいにいたしました結果、旅客列車輸送につきましては輸送量が八%ふえて参りますが、列車回数の増加と客車の増備をすることによりまして、車の客車キロを二二%増加いたしまして、混雑度は平均二十七年より一五%緩和するようにいたして参りたい。これはいつごろの輸送サービス、混雑度であるかと申しますと、昭和十六、七年度の程度まで三十三年度において改善して参りたいということであります。