2016-11-24 第192回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
我々学者は、利害を超えた世界の、坊主みたいなものでありまして、利害は知りません、ただ条文の客観的意味はこうなんですという神学論争を言い伝える立場にいるわけです、それに対し、政治家は現実と向き合っていますので、必要優先の議論をなさるわけです。
我々学者は、利害を超えた世界の、坊主みたいなものでありまして、利害は知りません、ただ条文の客観的意味はこうなんですという神学論争を言い伝える立場にいるわけです、それに対し、政治家は現実と向き合っていますので、必要優先の議論をなさるわけです。
ただ条文の客観的意味はこうなんですという神学論争を言い伝える立場にいるわけです。 それは当然参考にしていただかなきゃ困るので、事実として、そうか、神学でいくとまずいんだ、ではもとから変えていこうというふうに政治家が判断なさることはあると思うんですね。 そういう意味で、我々は字面に拘泥するのが仕事でありまして、それが現実の政治家の必要とぶつかったら、それはそちらで調整なさってください。
ただ条文の客観的意味はこうなんですという神学論争を言い伝える立場にいるわけです。 それは当然参考にしていただかなきゃ困るので、事実として、そうか、神学でいくとまずいんだ、ではもとから変えていこうというふうに政治家が判断なさることはあると思うんですね。 そういう意味で、我々は字面に拘泥するのが仕事でありまして、それが現実の政治家の必要とぶつかったら、それはそちらで調整なさってください。
しかし、自衛隊員が奇襲攻撃、すなわち戦闘行為にさらされ、自己保存として武器の使用が必要となるのは、イラク特措法により国家的な任務として占領行政の一環としての客観的意味を持つ任務の遂行行為を行うべき組織的存在だからであります。そうだとすれば、攻撃に対応する武器使用による応戦行為は、正に武力の行使そのものと言うべきであります。
消費者運動もそれから生産農家の側も言っていることの持つ客観的意味は、環境破壊型企業農業への貿易体制ではなくて、環境保全にかなう家族農業の存立を前提とした貿易体制にすべきだという考え方であります。 大臣も御存知のように、時間がありませんから中身は申し上げませんが、例えばOECDの論調もかなり変わってまいりました。
だから拡大解釈にも限度がありまして、地位協定の趣旨、それから書いてある文言の客観的意味を越えてまで拡大解釈などということはすべきじゃないですよ。そこで賄えなければ別個の方策をすればいいのであって、いまのような説明じゃ私は納得できない。公務員賃金まではアメリカ軍にやってもらうけれども、それから出たものは日本がやってもいい、やらなければいかぬ、それが地位協定から出てきますか。
しかし、池田首相の解釈によって、ケネディ大統領の演説の客観的意味が変わるものではないのです。私どもが問題にしておるのはそこなのです。総理がどう解釈せられようと、ケネディはどう考えておるかということが私どもの問題である。そこで、池田首相の御解釈を聞きましたからといって、それによってケネディ大統領の演説に対する私どもの大きな不安が解消されたというように私どもは考えることはできないのであります。
先ほど申しましたように、雲散霧消してしまった、飲み食いに使ったような金もないとは保しがたいわけで、これも証憑書類が残っておれば確認できましょうが、一部焼却されたものもありまして、確認をしがたいものもあろうかと思いますので、一億二千万といい、約二千万と申しましても、それが客観的意味においての総額であるというふうには私どもも考えておりません。
法が客観的存在を持つということになれば、その日本語として持っている客観的な意味が、法でありますから、その客観的意味の中に除外例が見つけ出せないということでありましたならば、その通常の、公安条例に含まれておるところの除外事項、すなわち学生、生徒その他の遠足、修学旅行とかあるいは冠婚葬祭、そういうものを一切これは包含されるということに解釈上なると思います。