2009-05-08 第171回国会 衆議院 予算委員会 第25号
さらに、答申等につきましては、ただいま御答弁がありましたように、これを受け取った所管の大臣等がその客観的内容を見た上で、最終的には、大臣等の権限において採否、採用をするかしないかを決定し、施策の立案、実施等を行うものでございます。
さらに、答申等につきましては、ただいま御答弁がありましたように、これを受け取った所管の大臣等がその客観的内容を見た上で、最終的には、大臣等の権限において採否、採用をするかしないかを決定し、施策の立案、実施等を行うものでございます。
○水島委員 今のところまだ明確なお考えがないということではございますけれども、裁判例における判断の過程を見ますと、主に、業務の客観的内容、契約上の地位の性格、当事者の主観的態様、更新の手続・実態、他の労働者の更新状況などを評価しているということが、有期労働契約の反復更新に関する調査研究会報告でも述べられております。指針においてもこれらのことが判断の基準として記されるのでしょうか。
しかし、防衛白書に関する本委員会における質疑からも明らかなように、防衛庁はアジア・太平洋地域における米ソの軍事力の比較について客観的、内容的な検討をせず、いたずらにソビエトの極東における軍事力増強を強調し、巧妙な世論操作を行っています。状況に対する過大評価、誤った誘導、過剰反応は厳に慎むべきことであり、その意味でも一連の軍備拡張路線に手をかすことはできないのであります。
があるというふうなまあ御答弁がありまして、その御答弁が警察予備隊が戦力なりや否やという点にいろいろ応用されて、先ず議論が進められたわけでありますけれども、現在では国内の治安を維持するための警察力たる警察予備隊等とは違いまして、外敵に対応するための国内の武力団体である自衛隊になりました場合におきましては、その目的論からこれを差別を付けるという必要はなくなりましたので、戦力の判定基準は、一にかかつてその客観的内容
お話の通り、この戦力というものは目的を以て解決すべきものでなく、客観的内容でこれを判定すべきものであろうと私は考えております。その点については八木委員と全く同感であるのであります。従いまして、自衛隊は勿論内地の治安確保を一部任務といたしておるのでありますが、一面において、不当な外部侵略に対処することを以てその任務といたしておるのであります。その目的は単純な警察ではないのであります。
ただどう作れとか、ああしろ、こうしろという問題はいけないのでありまして、法案の公式のものはこうなつておるということは、いろいろ漁民からも聞いて参るでありましようし、それに対して、自分の意見を混えず、法案の客観的内容はこういうものである、こういうような説明が中央から來ておる、そういう問題についての処置は当然とつてもいいと考えておるのであります。