2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
今回の樹木採取権者の選定の評価の基準につきましては今後また検討するということでございますが、現在の国有林野における総合評価の中では、委員御指摘の、主観点に属するものが十項目、客観点に属するものが十八項目の二十八項目となっているところでございまして、これを参考にいたしまして新たな基準を検討してまいりたいと考えております。
今回の樹木採取権者の選定の評価の基準につきましては今後また検討するということでございますが、現在の国有林野における総合評価の中では、委員御指摘の、主観点に属するものが十項目、客観点に属するものが十八項目の二十八項目となっているところでございまして、これを参考にいたしまして新たな基準を検討してまいりたいと考えております。
そこで、一般的に総合評価の在り方、これについて少し伺いたいんですが、主観点と客観点、この二つに大別されるわけです。主観点というのは発注者側が定めて算出をする方法。したがって、発注者側ですから、なかなか第三者が介入することは難しい。反面、客観点は審査する側の点数を付けるわけですから、審査側の主観がなかなか入ってくる仕組み、介入してくる仕組みにはなってないというふうに感じます。
これは特別監察委員会の報告書で、事実あるいは担当者の動機、目的、そして認識、そして責任の所在、これは特別監察委員会で中立的、客観点な立場から明らかにしていただきました。大事なのは、そこでいろんな指摘がされております。その意味では、とにかく、例えば改革案の策定、これはしっかりと取り組んでいきたいと思います。
それから、主観的事項のカウントの話でございますが、これも確かに行政監察で御意見ございましたけれども、極力その主観的事項の点は減らそうということで、一般競争の場合は、これは完全に客観点だけでやりたいと思っておりますし、それから指名競争の場合も、その主観点の割合をうんと低くしまして、しかもその主観点を出すときにもなるべく客観度、透明度を高めるという、そういう算定方式にしたいというふうに考えております。
そのような委員会に投資家の信頼を得られるような公正かつ客観点な監視が果たして可能でありましょうか。八条委員会ではなく、行政処分権や規則制定権、そして準司法機能まであわせ持つ、厳密過ぎるぐらい独立性の強い委員会にしなければ当初の目的は達成できないと考えますが、総理はどのようなお考えでいられるか、お伺いしたいと思います。 次に、この委員会の調査権限の問題についてお伺いいたします。
これに対しましては、私どもの方としましては、常々申し上げております点は、アジア・太平洋地域の安全保障の問題は単に軍事的な見地だけじゃなく、政治、経済を含めた総合的な見地から考える必要があるというようなこと、あるいは信頼醸成措置のごときヨーロッパの経験をそのままアジアに適用するといったことは、客観点な情勢から見て必ずしも適当でないと考えていることも御承知のとおりでございます。
客観点に政策というものを立てるときには、そういうコストが幾らかかるのかということを抜きにして政策というものは立てられないというふうに思います。したがいまして、そういった意味での試算というのはこれからもなさっていらっしゃいますでしょうか、安上がりかとかいうことではなくでございます。
○政府委員(真嶋一男君) まず、ソフトの面で申し上げますと、この制度が農家にとって事業意欲をかき立てるということについて、十分に今後とも周知徹底と申しますか、よくPRをしていくということは怠ってはいけないと思ってさらに進めていきたいと思っておりますが、先ほど申し上げましたような客観点的な情勢、端的に申しますと、この大都市圏におきまして市街化区域内農地の規模の細分化が進んでいるということで、これで現在
○石橋(大)委員 もう少し客観点な何かの目安を出してこういう点が考えられるのではないか、こういう答えがもしあれば聞きたかったのですが、それも無理みたいですからこれ以上聞きません。 次に、市民農園の用地の確保の問題を中心にして幾つか質問したいと思います。これは建設省がいいかなという感じもするのですが、あらかじめ言っておりませんので、もし準備があれば建設省の方にも答えてもらいたいと思います。
私は通産省が意識的にそうだというふうに思いたくはありません、客観点にはそうなんですけれども。それをやるとまた時間とりますから、明らかにそういう一翼を担わされている、あるいはそういうものとして位置づけられているというふうに思うんです。
○和田静夫君 そこで、再び国民生活実態に戻ることにいたしますが、中曽根政権下で三年余りの間に国民の暮らしは苦しくなったことを私はデータに基づいて、客観点な統計をもとにしながら明らかにいたしましたが、こういうような国民の暮らしを圧迫する税・財政の状態を変えなければならないわけであります。
それから、耐用年数の短縮もいつも議論になるところでありますが、要するに法定耐用年数というのは、これはあくまでも物理的な寿命と経済的な陳腐化というものを加味して客観点に定まるものであって、確かに技術的進歩による陳腐化の状況というものは絶えず配慮していかなきゃならぬわけでございますので、そういう点に着眼をいたしまして見直しを行って、今日も来ておるわけであります。
また均衡、バランスというものの落とし穴は一体どの水準まで軍事力を増強すれば均衡状態になるのか、客観点な基準がないということです。軍事情報は本来閉鎖的であって、相手の実態がよくつかめない。そこで相互に不安感に駆られて、幻のバランス水準に向けて限りない軍拡競争が続くことになります。
、したがって、それをすぐれたと判定するかどうかという見方はいろいろあろうかと思いますけれども、大学生の成績の点で申せば、高校成績の八割近くの者が対象になり得る範囲の学力ということで言えば、採り方としては、対象になり得る学生としては相当幅広く拾っているということも言えるわけでございまして、一応、現在の育英会の奨学生採用の選考が各学校から推薦を求めるというような形で採っております以上は、そこに何らかの客観点
ただ、学習指導要領では、いろんな、例えば歴史の事象に関する事細かな内容を決めていないわけでございますので、そういうものを教科書で取り扱われている際に、それは客観点な事実かどうかというような意味での、観点での審査もするわけでございます。したがいまして、内容と水準につきましては学習指導要領に合致するということが必要であると、こういうふうに考えるわけでございます。
認めると、また財政運営であなたの方はちょっと厳しくしにくくなる点があるかもしらぬけれども、客観点なものとしては、あるのならあると認めることはいいんですよ、それは財政が苦しいからですから。いかがですか。
、高くもなければ低くもない、いろいろ縦割りの議論はあるにしても、大体傾向としては高からず低からずということで、いいところへいっているんじゃないかと、こういう点で、私は財政問題でいろいろ議論されておる大蔵省、大蔵大臣の立場もわからないわけじゃありませんが、労働大臣の言うとおり、ストなし春闘ということで終わった段階では、金額的にも世間相場だという場合には、やはり世間相場として処理してやるというのが一番客観点
それはそうじゃないとおっしゃるかもしらぬが、客観点にはそうならざるを得ない。どうなんです。
○吉田(公)政府委員 私どもの一番大きなねらいは宅地化促進という面がございますので、そういった客観点から効果があったというふうに見ております。
そういう中で、国民生活を客観点なデータで見ると、生活水準は年々向上していると思われますが、国民生活意識面では中流意識にかげりが見られるという指摘がございます。 たとえば、総理府統計局が去る三日に発表した五十六年の家計調査報告によりますと、サラリーマン世帯の実質可処分所得は三十八年以来初めて二年続きのマイナスになっている。