1957-09-30 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第37号 その次の「外航客船の建造及び運航に対して特別の助成措置を講ずる」ということにつきましては、移民といささかその事情が違うのでありますけれども、国際収支の改善に寄与いたしますると同時に、太平洋におきまする客船輸送の航権の維持あるいは確保といった点から、こういった客船の建造を始めなければならぬというような考え方をここでとっておるわけであります。 朝田靜夫