1965-04-27 第48回国会 衆議院 法務委員会 第24号 乗客の降車、整理に従事中、四輛目車輛中央座席に矢島喜一(当時二十九年)が酩酊熟睡していたので、これを起こし中央ドアよりホームに下車させたのであるが、かような場合駅務手としては、同人が酩酊のうえ熟睡より目ざめたばかりで、歩行蹌踉としていた状態であり、ホームから線路敷地上に転落したり或い、電車発進の際これに接触して転倒する等の危険も予想されることであるから、同人を待合室など安全な場所に誘導し、また客扱い終了異状 横山利秋