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221件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1975-06-05 第75回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第12号

日本人スチュワーデスを乗せるか乗せないかの判断は、最終的にはそのエアラインが決めることでございますし、また一般的に客室乗務員についての規制当該登録国においてやるたてまえになっておるわけでございますので、外国エアラインに対する日本政府としての意思表示にはおのずから限界があるわけでございますけれども日本人が多数乗っております場合に、大多数は外国語については堪能でないということが想像されるわけでございますので

中村大造

1975-03-25 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

それは、乗客を扱う特に客室乗務員に関する明確な規定がないということなんです。そういう点で、ほかのバスとか鉄道とかこういうものには、必ず車掌というものが乗務員の中に法的にも位置づけもされていると思います。ところが、航空法においては、操縦士とか機関士とかこういうふうな人たち任務規定はあるけれども客室乗務員についての規定というものはない。一体客室乗務員業務任務というものはどういうものか。

紺野与次郎

1975-03-25 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

中村(大)政府委員 客室乗務員という名前は確かに航空法ないしはその省令にも出てまいらないわけでございます。ただ、客室乗務員のいわゆる責務業務のきわめて重要な部分につきましては、運航規程——これは法律に基づきまして運航規程を定め、それを認可するということになっておるわけでございまして、この運航規程の内容については省令でその基準が細かく規定してあるわけでございます。

中村大造

1975-03-25 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

中村(大)政府委員 これは外国航空会社であろうと日本航空会社であろうと、客室乗務員責務並びにこれに対する規制の仕方というものは差異があるわけではございませんで、これはそれぞれの登録国の、いわゆる国家の満足のいくような基準というものをつくるということをICAOの条約で決めておるわけでございます。

中村大造

1974-04-11 第72回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第13号

ああいう脱出訓練はすべての客室乗務員を含みますいわゆる乗務員パイロット乗務員でございますが、そういった飛行機に乗ります乗員についてすべて訓練をやるということになっておるわけであります。これは各社とも、日本航空に限らず全日空それから東亜国内航空についても同様でございますが、そういった一定訓練を経なければ乗務できない、そういうふうなことでやっておるわけでございます。

中曽敬

1974-04-03 第72回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第11号

そこから実は脱出することも可能でございますので、いざという場合にはそこから乗務員誘導に基づきまして脱出できますように、実は訓練をおさおさ怠りなくやらしておるわけでございますが、常にそういう緊急着陸のような場合には、一名の客室乗務員を二階に配置いたしまして、そういった誘導が可能になるように配置をしておるわけでございます。

中曽敬

1974-04-03 第72回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第11号

それから二階席の販売の中止につきましては、先ほど大臣もその脱出の実験というものを考えてもよろしいという御発言がございましたけれども、これは十分にそういう点も考慮いたしまして、現在のところ私ども客室乗務員誘導によって脱出可能であるというふうに判断いたしておりますが、これは適当な時期にそういうことをテストいたしまして最終的にきめたいというふうに考えます。  

寺井久美

1973-04-18 第71回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第8号

客室乗務員訓練所施設を拡充するとともに、教官を増員し、スチュワーデス質的向上をはかっております。  次に、社内の安全監査制度を確立いたしまして、査察体制を強化いたしております。安全監査計画実施部門安全推進室として毎年実施する計画でございます。昨年は、随時監査を五月から八月にかけて行ない、また定時監査を十二月に実施いたしました。その結果に基づく改善措置は逐次実行に移されております。  

下村彌一

1973-03-29 第71回国会 参議院 決算委員会 第4号

運航乗務員組合二つあり、地上組合二つあり、あるいはそのほかに客室乗務員組合があるというふうに分かれておりまして、それぞれ一致するところもあり、一致しないところもあるというふうなことでございます。で、いろいろな紛争がございまして、労働委員会にも提訴し、あるいは裁判にも提訴し、最高裁までいっているというふうなことか何件かございます。

内村信行

1972-05-19 第68回国会 衆議院 外務委員会 第16号

また昨年の十二月に全日空機不法妨害事件がございましたが、これは機長あるいは客室乗務員等の機転によりまして大事に至らなくて済みました事例もございますが、これなども一つの不幸な事件でございましたが、未然に防げたということでは、われわれとしてはその効果の一つではないかというふうに考えております。

上田浩

1970-11-16 第63回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 閉会後第3号

そういたしますと、そういう気流に入った場合に、いままでの実情から見ましても、お客さんにベルトをつけておいていただくというのが一番これをよく避ける方法としては適当な方法であるという点で、私どものほうでもいろいろシートベルトをつけていただく決定の方法等について、客室乗務員に、どういうふうな方法でやったのが一番いいのかという点では検討を進め、ただいまも方法についてはいろいろ変えてやっておりまして、それが一番安全

富田多喜雄

1970-11-16 第63回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 閉会後第3号

参考人富田多喜雄君) この飛行機の場合にも、降下を始めまして、そのおり始めたころに少しゆれましたので、機長シートベルトをつけてくださいというサインを出しまして、それに対して客室乗務員はアナウンスをしまして、大体それから数分たったあとで非常に激しい気流にあった。たまたまトイレットに行っておられた人と、客室乗務員お客さんのベルトの状況を見ていたもの等がけがをしたというのが実情でございます。

富田多喜雄

1970-10-09 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第17号

ここが、第一次草案では、「ベルト着用の指示があり、客室乗務員がこれを確認した後であったと認められるが、その後において相当数旅客が何等かの理由で安全ベルトを外したとも考えられる。」ということをいっているわけですね。そのはずしていた可能性というものはあるわけでしょう、この荷重の違いから。

横路孝弘

1970-10-09 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第17号

それが第一次草案では、これらの一部が操作された可能性はあるけれども、構造上から見て、機体破壊時等の外力により、操作状態になる可能性は少ないので、大部分旅客または客室乗務員が操作した可能性が強い、はっきりこういっていて、この結論は今度はあいまいになっているのですね。それでは、なぜこんな状態になったのですか。

横路孝弘

1970-09-09 第63回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第2号

さらに、今後の問題といたしましては、これは技術開発の問題も入りますけれども操縦室のドアに監視用の窓をつけるとか、あるいは客室甲のテレビをつけますとか、それに隠しマイクをつけますとか、客室乗務員から運航担当乗務員への警報連絡装置を開発するとか、あるいは機長地上との間に特殊な通信施設をつくりまして、そこで犯人から隠れて秘密裏に交信できるというふうな方法、コードまたは信号を開発したいというようなことを

内村信行

1970-04-28 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第22号

もちろんこの表示する相手は、機長機内の全般の最高責任者でございますから、機長に対して表明をされる、あるいは機長権限なりその履行補助者として客室乗務員等があるかと思いますので、そういった客室乗務員の立場における者に対して意思が表示される。いずれにいたしましても、そういった拘束状態のままで自分はさらに搭乗を続けるということをその者が同意をするという場合には、そのまま飛行機を離陸させてもよろしい。

手塚良成

1970-04-28 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第22号

手塚政府委員 ここでは、東京条約を受けての機長権限強化でございまして、東京条約のこれに該当いたしますのは、要するに、機内の犯罪あるいは秩序維持ということから、こういう権限を与えるということでありますので、いま先生がおっしゃいます客室乗務員なり乗員が縛られておるというような事態のときに、離陸してはならないということを取りきめたわけではないと考えます。

手塚良成

1969-07-17 第61回国会 参議院 運輸委員会 第32号

政府委員手塚良成君) 私どもの聞き及びますところでは、客室乗務員会社自体が採用いたしまして、会社自体訓練をして一定期間後に飛行機に搭乗させておる、そういう意味の乗務員希望者というのは非常に多うございます。航空会社、特に日本航空におきまして、そういった養成関係を含めて、これで非常に乗員の数として困っておるというようなことは、これはただいまのところ聞いておりません。

手塚良成

1966-11-18 第52回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第4号

運航乗務員客室乗務員およびその訓練生について(一)運航規程中、労働条件に関する部分は、労使の協定に基づき、運航規程に明文化すること。(二)航空機乗務員労働条件は、企業間の格差をなくし、統一すること。」そしてその次の小さい(1)「ジェット機乗務員月間乗務時間は八〇時間以内とすること。(2)着陸回数による乗務時間制限を設定すること。(3)国内線については三日以上の連続乗務をさせないこと。

岩間正男

1966-05-12 第51回国会 参議院 外務委員会 第11号

これは北回りで欧州に行く権利はわれわれは持っておりますので、エールフランスといわゆる共同運航方式をとったわけですが、このときは両方のマークはつけましたけれども、これは運航乗務員は全部エールフランス客室乗務員はわれわれのほうでという経験はございますが、これとはまた若干違うわけでございまして、初めてのケースだと思います。

松尾静磨

1966-05-12 第51回国会 参議院 外務委員会 第11号

それから客室サービスは、ソビエト側も、サービス、応待については日本側が非常に進んでいるから援助をしてもらいたい、こういうような申し出がございますが、おそらく客室乗務員ソビエト側と一緒にしまして勤務時間割りその他をつくる、こういうぐあいにいっておりますので、客室乗務員は向こうと同じような勤務割りで対等にやる、こういうことになると考えております。

松尾静磨