1966-03-31 第51回国会 参議院 文教委員会 第11号 しかし客大学においては、百二十四単位以上、どの程度を履修させるか、また内容をどうするかということは、原則的には各大学の判断にまかせる問題であります。で、そういうふうな卒業の要件としての一般的基準はあるのでありますけれども、そのことから単に単位さえとればよい、こういうふうな性質のものではない。大学教育の本質的なあり方として、そういう理解は私は間違っておると思います。 杉江清