2016-03-10 第190回国会 参議院 環境委員会 第2号
そして、もう一点伺いたいんですが、国内の教育機関で近畿大学、京都大学が保有する実験研究用の原子炉については規制委員会の審査が続いており、停止したままとなっております。人材育成を進めるためにも、大学の原子炉についての審査を早急に進めるべきではないかと考えますが、見解を伺います。
そして、もう一点伺いたいんですが、国内の教育機関で近畿大学、京都大学が保有する実験研究用の原子炉については規制委員会の審査が続いており、停止したままとなっております。人材育成を進めるためにも、大学の原子炉についての審査を早急に進めるべきではないかと考えますが、見解を伺います。
そんな中、原子力規制委員会が昨年十二月、電力会社の商業用原発だけではなく実験研究用の原子炉の安全性も審査する新基準を施行したがゆえに、実は国内の教育機関、近畿大学と京都大学の二つの大学だけが保有する実験研究用の原子炉が運転を停止しているということが新聞などで報道されました。知り得るところ、現在のところ再開のめどは立っていないそうであります。
これに関連して一つ確認をさせていただきたいのですが、国内の教育機関では近畿大学と京都大学の二つの大学だけが実験、研究用に原子炉を保有をしていると聞いております。
二〇〇一年の行政改革以降、今の通産省と科学技術庁に分かれております原子力に関する発電所、それから加工工場その他、すべてが経済産業省の方に移って、そして、実験、研究用のところが科学技術庁に残るというふうになっていると思います。この中で、経済産業省の中に、電力、ガス事業部門、それから新しく保安院というものをつくるということで、万全の体制をしくのだというふうになっております。
名古屋、鹿児島両大学では、実験研究用バーナー、暖房用ボイラー等の燃料には都市ガスを使用しておりますが、その供給はガス会社との間にガス需給契約を締結することにより行われております。 この契約に基づくガス料金の支払について調査いたしましたところ、両大学では、ガス会社が大学敷地内のガスメーターごとの使用量に応じて算定した請求額をガス料金として支払っておりました。
○竹村泰子君 実験研究用の炉だから、あるいは小型の炉だから割高になる、実用炉はずっと割安になるはずだという、こういう気休めはこれについては成り立ちません。スーパーフェニックスIがそうでありましたように、危険性の余りにも大きい高速増殖炉は大型化することによって新たに困難な問題が生まれるため、割安になるどころかかえって割高になってしまうおそれすらあるからです。
まさに実験研究用に使い、研究開発の目的に使います。では、それ以外に何ら「むつ」というものはほかの人も乗せないし、荷物も何にも載せないかということになりますと、主目的はそれですが、その主目的の範囲内で何かいろいろなことに使うこともあり、それまで否定しないということを申したかったわけであります。
○木内委員 実験研究用の範囲内でというお話がございましたので、私は納得するわけでありますけれども、四十二年の三月に基本計画の改定が行われまして、この特殊貨物の輸送ということが明示されているわけですよ。これはいまの御答弁を踏まえて、いずれこの項目についても改定をされるべきであると私は思いますが、この点はどうでしょうか。
この「むつ」は実験研究用として使うのでしょう。それにとどめるのでしょう。さっき言われたどこへ係留するとか形態の問題は別にして、この「むつ」に付与される性格は何かと聞いたわけです。実験研究用として使う、まさにそれだけであると言ってください。
そこで、この原子力船「むつ」は使用済みの核燃料を輸送する特殊貨物船が使用目的ということになっておるようでございますが、現状のままではまだまだたくさんの問題があり、実用船にはすべきではないと私は考えるわけでございますが、それよりは現在の「むつ」を修理した上で実験、研究用として役立てた方がいいと思うのでございますが、そういった方向への運航方策の大綱を国民の前に明示すべきではないかと思うのでございますが、
それはむしろ、いわゆる原子力舶用炉はいま現実に実験研究用のものであって、実用船はほど遠い将来のことである、こういう理由によってそういう体制を整えていないのでありまして、われわれの指摘によって、びほう的な体制はつくっておりますけれども、この一つの事実をもってしても、業界の要請が余りにもこの法改正の中にあらわれているということを、これは許すことはできないのであります。
それで、原因としましては、配管の溶接接続部分に非常に応力がかかる、そしてその応力のためにその部分にヘアー・クラックが発生したということでありまして、これは昭和三十一年ごろ製作した相当古い形の炉で、しかも実験研究用の炉でありまして、そういう溶接部分が応力の繰り返しによって亀裂が生ずるという事故——原因はわかったんでありますが、これがそのまま現在の商業炉に同じような問題はないかという点も十分検討して、これは
それから、住友原子力工業会社におきまして、まだはっきりいたしませんが、三十六年度中に建設する実験研究用の炉がございます。先ほど、東海大学につきましては、まだ申請が出てないからワン・サイトとして数えたいと申し上げましたが、この予算の積算といたしましてはワン・サイトとして考えております。合計いたしまして八サイトということに相なります。
これは実験研究用であります。それからその他飛行機から飛行機に撃つサイドワインダー、これはもちろん御承知のように核装備はできないものであります。これは三十二年度にアメリカから買うことにいたしまして、十四発でしたか、近く入る予定でありますが、いつごろ入るかまだはっきりしておりません。ミサイルにつきましてはそれだけであります。
○左藤国務大臣 サイドワインダーにつきましては実験研究用として受け入れまして、少数の航空機に整備いたしまして、実験を試みることによりまして、将来装備の質的改善に資することが目的でございます。これは私どもは先ほどお話のような自衛の範囲を逸脱するつもりは毛頭ございません。
すなわち、たとえば文部省の施設のごときは、冬季暖房用の石炭もない、実験研究用の資材を購入する財源もないというありさまで、もはや、つとに限界に参つておることは明らかであります。かくて当然増額を要する諸支出に対してさえすでに財源難を免れない現実を無視して政府は、住宅対策の飛躍的拡充を唱えたり、社会保障の強化、中小企業対策の充実を約束するのみならず、さらに五百億の減税をも行おうというのであります。
それから国立精神衛生研究所におきましては、これは若干の器具を備える、実験研究用の器具を備えるということが主たる内容でございます。それから(5)の精神障害者実態調査費というのは、新規に百七十三万二千円を計上いたしてております。御案内のように、精神障害者につきましての正確なる実態調査は在来までございません。
○大庭政府委員 その半面、私用の飛行場、たとえば製造会社というものがつくつた飛行場、あるいは実験研究用につくつた飛行場、これらが私用の飛行場になるわけであります。それ以外におきまして、だれでも、どの飛行機でも離着陸できるいわゆる公共の用に供する飛行場ということになるわけであります。私用以外のものをさして大体公共の飛行場と名づけておるわけであります。