1999-06-03 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第17号
そうすると、実験機械はいっぱいあるんだけれども、みんなビニールをかぶってほこりまみれになっている。一定のノルマを与えられるから研究者は一生懸命いわゆる特許を書く。ところが、物づくりができないんです。
そうすると、実験機械はいっぱいあるんだけれども、みんなビニールをかぶってほこりまみれになっている。一定のノルマを与えられるから研究者は一生懸命いわゆる特許を書く。ところが、物づくりができないんです。
そうしますと、それに使われる機械、実験機械ですか、非常に特殊なものが多くなりまして、それなりの額のする、特注品といった方がいいかもわかりませんけれども、そういうものが大きなウエートを占めてくるのではないか。
これはもう大臣も大体認識しておられるかと思いますけれども、ある大学では図書費は今年度ゼロ、東京大学では図書費は四分の一に削減、大きな機械を動かすと費用がかかるから実験機械は動かさぬ、いわばこんな状態が一般化しております。これまで大学は学術の中心であると、こう言ってみても、現実にはもう研究そのものが破壊の状況にある。私は、これは猶予できない問題だと思います。
○辻一彦君 まあ細菌学上問題はないというのは空気を一方から送っているというようなことをいうのでしょうが、あれだけたくさんの実験機械をずらっとところ狭しと並べているところを全然心配がないというような判断はちょっと私は簡単過ぎるのじゃないかと思います。 しかも四月の二十六日にわざわざ安全審査専門部会が開かれているのですよ。そのあとに詳しく報告をして実質的に十分審査したと。
いわゆる工業のために実験機械が非常に水浸しになったりいろいろなことになっておる。そこで中小企業関係でいえば大蔵省が提案しておるように、国有のものを特価の五割、しかもそれの三割五分ぐらいでやろうというんですから、大体非常に安く売るようなことになって、中小企業の人はほとんどただとは言えないけれども、非常に優遇されておる。
われわれから申しますと、ああいうような実験用の原子炉は、これは、もうできれば、将来日本の原子力の発展のためには、高等学校以上は設置してほしいというような希望も持っておるのでありまして、名高等学校などが、かつて小さい発電用の実験機械を備えておったと同じように、ああいう原子炉を各高等学校で設けて、そして、日本人の原子力の知識の啓発に寄与し、また同時に、日本の原子力の研究を盛んにしてもらいたいという希望を
報告によりますと、実験機械等も相当被害があるようでございます。なお、以上申し上げた金額のほかに、さらに金額が上ることも予想されますが、それらにつきましては、予算要求の上におきまして万全を期したい、かように考えております。
それからその翌日の昭和二十六年の十二月十七日の午後五時二十五分ごろに、松阪市殿町千四百十七番地、県立松阪北高等学校の東南の角にありましたところの微生物実験室付近から出火いたしまして、同校舎三棟及び同校舎の中にありましたところの実験機械及び工場、倉庫など一千四百六十二坪を全焼いたしました事件があります。鎮火は同日の十二月十七日の午後九時三十分ごろに鎮火いたしております。