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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-04-23 第46回国会 衆議院 法務委員会 第29号

最高裁の二十五年三月の第三小法廷の判例によりますと、六年以上賭博で罰せられた事実がなければ習癖が消滅したと認めなければならないという実験則は存在しない。最高裁の二十四年の判例によりますと、十一年前の前科によって常習を認定しても差しつかえない。昭和八年の大審院の判例によりますと、数日間に数回も多人数を相手に賭博をした場合には、常習賭博罪が成立する。

内藤功

1954-05-14 第19回国会 衆議院 法務委員会 第55号

そのうちで特に私疑問になるのは、第三に言われた判決法令違背があることを上告理由とするこの法令の範囲ですが、これは実験則に反する場合とか慣習法に反する場合という主張もあると思うのでありますが、そういうものはここにいう法令違背に入るのか入らないのか、またそれが入るとすればその場合どのような表示の仕方をすればよろしいのか、承りたいと思う。

鍛冶良作

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