2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
また、民間企業等の様々な事業者、事業関係者への周知については、直接タイムリーに情報をお伝えするべく、フェイスブック等のSNSやMAFFアプリ、メールマガジン等のデジタル媒体をフル活用した情報発信のほか、民間企業等から成る実需者団体を通じた周知も図ってまいりました。
また、民間企業等の様々な事業者、事業関係者への周知については、直接タイムリーに情報をお伝えするべく、フェイスブック等のSNSやMAFFアプリ、メールマガジン等のデジタル媒体をフル活用した情報発信のほか、民間企業等から成る実需者団体を通じた周知も図ってまいりました。
そうした中で、本年八月に生産者団体から実需者団体に対しまして十九年産の販売予定数量が提示されております。 その中で、まず作付面積でございますけれども、小麦で見ますと十八年産比九八%ということでございまして、さらに内容を見ますと、北海道は作付面積が増える、都府県で若干減ると、そういうような状況になっております。
このため、昨年十二月の十七日に農林水産大臣を先頭とした水田農業経営確立運動を発足させ、市町村、都道府県、全国の各段階で、行政、研究機関、普及組織、生産者団体、実需者団体等から成る推進体制を整備するなど、対策の普及、浸透を図っているところであります。
御案内のように、新食糧法におきましては政府の買い入れは備蓄というふうに限定されておりまして、そういう意味で国民の皆様に主食として食べでいただくということになりますので、食管時代のように政府米としての買い入れということはできませんが、今御指摘のように、主食用には該当しませんが加工用に供給し得るという米穀につきましては、これは加工原料用米という形で生産者団体と実需者団体の話し合いに応じまして流通し得る道
これにつきましては、私どもも、方向として、これからの麦作の振興ということで大変重要な取り組みではないかということで、この取りまとめをきちんとしてもらい、麦作の今後、将来に向かって生産者団体、実需者団体が一緒になって取り組む一つのあかしにしてまいりたい、こういうことでこれから作業をしてまいりたいというふうに考えております。
これは、生産者団体も通常の大麦よりも高い値段で引き取ってもらいます、あるいは実需者団体の方は、ビール大麦という一つの品質をしっかり確保したものでなければいけませんので、これもまたある意味では規格とかそういうものに対しては非常に関心が高こうございます。そういった両方のいろいろな考え方から見て、私どもは、今までのような検査が一応続いていくのじゃないだろうかとは思っております。
他用途利用米の生産、供給につきましては、生産者団体と実需者団体の間の契約に基づいてその生産、流通を確保する、それに政府が流通について助成を行うというようなことで対応しているわけでございますけれども、御指摘のように、ことしの作況が先ほど大臣申しましたように未曾有の状況、悪化しているというようなこともございまして、特例作況調整ということで被害の甚だしい地域につきましてはさらに通常の作況調整より減免する、
ただ、こういった状況を踏まえまして、いわゆる特定米穀が減少をしたということを踏まえまして、私ども他用途利用米に対します需要が若干シフトしておりますので、指定法人と実需者団体で構成しております他用途利用米協議会というのがあるわけでございますが、その協議会におきまして特例的に他用途利用米の追加供給を行うということを決定しております。
○政府委員(京谷昭夫君) 私ども、通常の米穀と並行した形で米穀生産農家の便宜を考えまして、先ほど申し上げました他用途利用米の生産、流通という仕組みを保持しておりますけれども、これもあくまで御指摘のような全農を頂点にしました生産者団体と実需者団体との取引でございますけれども、私どもが許容した一定の範囲でそういうものが運用をされておるということは事実でございます。
○政府委員(京谷昭夫君) ただいま畜産振興事業団を通じまして各実需者団体に販売をされますいわゆる輸入牛肉の流通についてのお尋ねであろうかと思います。 御承知のとおり、輸入されます牛肉の約八割程度を現在畜産振興事業団が一元的に管理をいたしまして、国内の全国的な流通業者の団体を介して個々の業者の方に配分され流通しているわけでございます。
○京谷政府委員 国内産の飼料用麦につきましては、先生御指摘のとおり従来から大変限られた規模でございますが、六十年度以降で見ますと年間約四万トンを生産目標数量にしまして、一般会計それから実需者団体等の負担等を財源にいたしました価格差補てんを行って実施をしておるところでございます。
それから規格の問題でございますが、昨年も何か特別の規格は設定し得ないかという御意見等も多々ございまして、今年私どもは、生産者団体の方々なりまた実需者団体の方々なりにお集まりもいただきまして、数回にわたりまして技術的、実務的ないろいろの方面からの検討をしてまいったわけでございます。
はっきりしない面もあるわけでございまして、生産者と実需者の契約は多少その間にギャップがある、こういった実態に相なっておるわけでございますが、収穫後におきます流通量がおおむね確定される段階におきましては、五十八年産麦、また五十九年産麦につきましても国内産麦は全量流通契約が完遂されるような結果になっておるわけでございまして、六十年産麦につきましてもこうした契約が行われるように、今後とも私ども生産者団体なり実需者団体
さらに、もう一つの他用途利用米の新規格の設定の問題につきましては、集荷団体と実需者団体、この参加によりますところの検討会を昨今五回ぐらいにわたりまして開催して、技術的かつ実務的な観点からいろいろ検討を重ねてみたわけでございますが、参加していただきました関係者が納得し得るような結論が得られなかったような状態でございます。
○畑中政府委員 ビール麦の場合には最終的な製品としてはビールができるわけでございますので、醸造適性あるいはそれ以外の、製表に使う場合にも製表としての使いやすさといったものも非常に大事でございますので、アズマゴールデンにつきましてはそういう面で特性が劣るということがございまして、これはビールの会社だけではございませんで、生産者団体と実需者団体双方が相談をいたしまして、昭和五十四年からは要整理品種、だんだんに
したがいまして、そういう固定需要があるというところまで考えているわけではございませんけれども、そういう現実の国内需要というものがある場合に、やはりそれに応ずるということはひとつ考えなければなりませんし、同時に繰り返し御指摘がありますような現在の国内の繭の減産等しております需給関係、こういう面にも配慮をいたしまして、先ほど申し上げました最初のこのガイドラインに基づきます数量、実需者団体に対する数量割り
それに基づきましてやっておるわけですが、実需者、具体的には製糸業者、真綿業者に輸入数量を割り当てまして、その範囲内で個別の業者への団体の中での割り当てがありまして、それから実需者団体の方から実施計画書を農林水産省へ出しまして、そういうものに基づきまして実需者と輸入業者との契約をし、その契約の内容に基づきまして輸入業者が農林水産省で輸入申請内容のチェックを受ける、と同時に輸入業者の方が通産省へ事前確認
方々、これに全部集まっていただきまして、絶対に横に流れないような保証がある方しかこれが流れないようにしようということでございまして、御承知のようにまず一つは、破砕で流すということが一つございますけれども、用途によってどうしても丸米でしか使えないようなもの、例えば玄米茶なんかそうでございますが、そういうものにつきましてはまず本当に丸米でなければ製品化しがたいものを確認をしてやるということと、それから実需者団体
それから、ココア調製品の場合にも実需者団体に対する自粛の指導という形で輸入の抑制に努めてまいっておりまして、その効果がこのところ出てきていると私ども考えております。今お話しありましたような五十九年のこれらの輸入の品目は、前年の水準を下回って推移しております。 今後ともこういう今までとってまいりました方法で輸入の抑制を図ることで、全体の混乱を招かないようにしてまいりたいと考えております。
○山田(岸)政府委員 他用途利用米制度の今後の円滑な発展を図るためにも、また国内におきまして加工原材料用の原料米を安定的に供給する、こういう観点からも、生産者団体なり実需者団体、またその行政に携わっている私どもといたしましても、相互に協議を重ねながらその安定的供給の確保、こういうことをやっていかなければならないことは、私ども申し上げるまでもなく必要なことだと考えております。
しているわけでございますが、こういうものは安くもあるということで、主食用と混同されて流通することになれば食管制度が混乱するというようなこともありますし、米の流通秩序維持という観点からこれらが主食用に横流れしないようにということで、原則としてこういう米につきましては、米の流通に無関係であるような精麦工場で変形加工、破砕しましてこれがそのまま主食に行かないような形で破砕精米に加工しまして、それでこういうものを実需者団体
そういう中から、今申し上げましたような、こうした実需者団体による共同購入とか、あるいは輸入割り当ての方法の改善というものが国会で論議されてきた、こう思うのです。