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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-02-27 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

昭和二十四年の吉田総理から始まって、二十六年の天野貞祐当時の文部大臣国民実践要綱構想、あるいは昭和三十一年の清瀬一郎当時の文部大臣臨時教育制度審議会設置法案提出の中における、国家、公に対する忠誠を基本法に入れるべきであるというふうな主張、あるいは昭和三十八年の荒木文部大臣の中教審へ期待される人間像の諮問の中で、立派な日本人をつくる観点から基本法再検討を、あるいは昭和三十二年から三十九年にわたる憲法調査会法

赤松正雄

1973-04-24 第71回国会 参議院 文教委員会 第6号

あるいは天野文相あたり教育勅語にかわるべき道徳要綱国民実践要綱の形で出したいなどと言って物議をかもしたこともあるわけです。あるいはまた三十七年、これは非常に重要なことであったんですが、三十七年の五月の十一日に政務次官会議において防衛庁が学校教育に関する要望書を提出している。そして国を守る気概、そして軍事教練、こういうこともやってもらいたいという要望出し物議をかもしたこともあるわけです。

安永英雄

1965-04-28 第48回国会 衆議院 内閣委員会 第39号

それから能研テストの関係では森戸さん、教育委員任命制の木下さんとか、国民実践要綱問題の天野さんとか、こういうメンバー審議会に入っておるわけなんですが、この中にはいま横から意見の出ましたような方があるかもしれませんけれども、相当問題になっておることを推進しようとする人たちが、このメンバーの中に入っておられるわけです。

田口誠治

1953-07-07 第16回国会 衆議院 文部委員会 第8号

辻原委員 そうすると大臣が言われた考え方は、今日の時代では新憲法がこれにとつてかわる基本的なものである、それに対するこれを背景として個個の徳目については、これは一つ一つ国民に示すものではない、そういう必要はない、こう言われることは、これは先般もどなたかの質問にありましたが、裏を返せば、かつて天野文相が口にされておりましたような、いわゆる徳目中心にした道徳実践要綱といつたようなもの、これが道徳

辻原弘市

1952-02-21 第13回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

漢文を学科に再び復活させるという考え方や、あるいはかつて文部大臣が持つておつた国民実践要綱というような考え方皇道精神への復活というようなものがもし抱かれておるといたしますと、この予算の方向とにらみ合せて、おそらくまた学校教練復活などというようなことも出て来るのではないかと思いますが、そういう点については文部大臣は一応お考えなつておられますか。

石野久男

1952-01-26 第13回国会 衆議院 本会議 第8号

あるいは天皇を神聖視するような国民実践要綱文部大臣から出されようとしたり、あるいは紀元節の復活考える有志が現われたり、あるいは国防増強の名において、だんだん再軍備に進行しておる政策を政府とつたり、今また国民政府を承認するということによりましてここに新しい波紋を世界に投げかけたり、この総理大臣の国会における答弁を見ましても、中共あるいはソ連に対しまする対抗意識はなはだ盛んにして、私どもは多大の不安

猪俣浩三

1951-11-26 第12回国会 参議院 文部委員会 第14号

私はむしろこういうものが必要であるということは国民の各層がもうそれぞれに考えていると思いますから、青年層青年層なりに日本国民道徳実践要綱はどういうものでなければならないかということを考えさしてみるということをお考えなつて頂きたいと思う。決して民間から意見が出ないとは私は申しません。若い者は若い者なりに真剣にやはりそういうものを考えておると思う。

矢野一郎

1951-11-26 第12回国会 参議院 文部委員会 第14号

参考人金森徳次郎君) 詳しい資料を持つておりませんのでただ新聞に出ましたところを基礎にしておおよそ想像を画きつついくつかの点について意見を述べたいと思うのでありますが、第一にこういうような実践要綱というものを政府の手でこしらえるがいいかどうか、この点であります。私自身の関係しております面から言えば道徳の根源は各人の良心である。

金森徳次郎

1951-11-20 第12回国会 参議院 予算委員会 第19号

而も又このたびの実践要綱というようなものをこれは出されようとしておる。いろいろ当委員会でも問題になつたのでありますけれども、こういうようなことが一体どういうようなあなた自身主観的意図は別として、客観的にはどういうような、日本の現実に対してどういうような意義を持つかということ、こういうことに対して十分検討されたのであるかどうか、こういう点を私は本当にこれは率直に伺いたいと思う。

岩間正男

1951-11-20 第12回国会 参議院 予算委員会 第19号

私の申上げたいことは、これを守るために精神的ないろいろな装備を、或いは修身科復活であるとか或いは又国歌を復活するとか、或いは又現在問題になつておりますところの国民実践要綱というような、そういう観念的なもので守る、こういうことは、今まで戰争前の教育行政の中ではそういうところに傾けられて來たのでありますが、併し問題はそういうところにあらず、やはりこれを実際的に守るには教育財政をはつきり確立する。

岩間正男

1951-11-01 第12回国会 衆議院 文部委員会 第3号

渡部委員 結局それを世間では、文部大臣実践要綱という形で漠然と伝えられておるわけですが、実践要綱なるものの原案的なものができておるとすれば、これを発表される前に、これは日本文教中心とも見られ、根本精神ともなると思われますので、文部委員会にこの点について諮られるという御意思はあるわけですか。

渡部義通

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