2021-04-14 第204回国会 参議院 本会議 第15号
高等専門学校は我が国独自の教育制度として五年一貫の実践的技術者育成を行っており、その卒業生は産業界から高く評価をされています。近年ではその技術力や創造力を生かし、自ら起業する学生も出てきております。 さらに、高専教育は海外でも高い評価を得ており、国立高等専門学校機構ではこの高専教育の海外展開を進めています。
高等専門学校は我が国独自の教育制度として五年一貫の実践的技術者育成を行っており、その卒業生は産業界から高く評価をされています。近年ではその技術力や創造力を生かし、自ら起業する学生も出てきております。 さらに、高専教育は海外でも高い評価を得ており、国立高等専門学校機構ではこの高専教育の海外展開を進めています。
高等専門学校は、創設以来約六十年にわたり五年一貫の実践的技術者育成を行っており、産業界や諸外国から高い評価を受け、これまで我が国の産業界を支える大きな役割を果たしてきました。今後、機能の高度化、日本型KOSENの海外展開と国際化の一体的推進、技術者教育の基盤となる施設設備の整備とともに、地域に求められる人材ニーズを踏まえた積極的な取組を促進するなど、その振興に努めてまいります。
高等専門学校は、創設以来約六十年にわたり五年一貫の実践的技術者育成を行っており、産業界や諸外国から高い評価を受け、これまで我が国の産業界を支える大きな役割を果たしてまいりました。今後、機能の高度化、日本型KOSENの海外展開と国際化の一体的推進、技術者教育の基盤となる施設設備の整備とともに、地域に求められる人材ニーズを踏まえた積極的な取組を促進するなど、その振興に努めてまいります。
また、高等専門学校は、創設以来約六十年にわたり、五年一貫の実践的技術者育成を行っており、産業界や諸外国からも高い評価を受け、これまでの日本の産業界を支える大きな役割を果たしてきました。
また、高等専門学校は、創設以来約六十年にわたり、五年一貫の実践的技術者育成を行っており、産業界や諸外国からも高い評価を受け、これまで日本の産業界を支える大きな役割を果たしてきました。
高専では五年一貫の実践的技術者教育を行っていますが、更に学びを深化させたい学生を対象に、本科卒業後に二年間の専攻科を設けております。ただ、この定員が、高専の入学定員でいうと本科が一万五百十人に対して専攻科が千二百三十一人と、もともと一割程度になっております。
創設以来、約六十年にわたりまして、五年一貫の実践的技術者育成を行っており、産業界や諸外国からも高い評価を受けているところであります。卒業生のうち、四割の学生が大学や高専の専攻科に進学、六割の学生が就職ということになっております。
○森政府参考人 高等専門学校は、五年間の実践的技術者育成を行っておりまして、産業界などから高い評価を受けており、委員御指摘のように、地域産業を支える人材を育成する高等教育機関として、地方創生に貢献するものと考えております。
高等専門学校は、現在、国公私立合わせて五十七校が設置されておりますが、創設以来約六十年にわたり、五年一貫の実践的技術者育成を行っており、産業界や諸外国からも高い評価を受けているところでございます。 卒業生のうち、約六割の学生が就職し、四割の学生が大学や高専の専攻科に進学をしています。
また、高等専門学校は、創設以来約六十年にわたり五年一貫の実践的技術者育成を行っており、産業界や諸外国からも高い評価を受けています。高等専門学校の機能の高度化、日本型高等専門学校の海外展開と国際化の一体的推進、技術者教育の基盤となる学修環境の整備に努めてまいります。 さらに、高等学校教育、大学教育及び大学入学者選抜を一体的に改革する高大接続改革に取り組みます。
また、高等専門学校は、創設以来約六十年にわたり、五年一貫の実践的技術者育成を行っており、産業界や諸外国からも高い評価を受けています。高等専門学校の機能の高度化、日本型高等専門学校の海外展開と国際化の一体的推進、技術者教育の基盤となる学修環境の整備に努めてまいります。 さらに、高等学校教育、大学教育及び大学入学者選抜を一体的に改革する高大接続改革に取り組みます。
また、高等専門学校は、創設以来約六十年にわたり、五年一貫の実践的技術者育成を行っており、産業界や諸外国から高い評価を受け、御紹介をいただいたタイ高専を始め、近年では海外展開も進めています。 他方で、御指摘のように、高等専門学校の機能を支える施設整備の老朽化が進んでいるため、計画的に整備、更新を行って対応してまいりたいと考えています。
また、その判断に際しては、五年一貫により、工業、商船の分野の実践的技術者の養成を行い、我が国の技術者養成において重要な役割を担っている高等専門学校を初め、各種教育機関への進学ニーズについても適切に勘案することが考えられます。
高等専門学校でございますけれども、今お話しいただきましたように、中学校卒業後の十五歳の学生を受け入れまして、実験、実習を中心とした五年一貫の実践的技術者教育を行う高等教育機関ということで、昭和三十七年に創設をされたわけでございます。
さて、高等専門学校の質問に入りますけれども、高等専門学校は、昭和三十七年、実践的技術者を育成することをミッションとして設立されました。日本の高度成長に合致した教育機関、教育方法であったと思います。 しかし、高校生の大学進学がふえるに従って、高専卒業生も大学へ進学する傾向にあり、昭和五十三年、高専卒業生の受け皿として技術科学大学が設置されました。
高専が実践的技術者を育成してきた評価は高いと思います。それは、現在、高大接続の議論をされておりますけれども、高専は高大接続ではなく五年間の高大一貫教育であります。その成果は、高大接続以上に大きいと私は思っております。 また、在学中のアクティブラーニングやインターンシップにも力を入れた教育がいかに重要であるかという証明でもあります。
一方、委員御指摘のとおり、我が国の高等専門学校制度は、実践的技術者の養成という目的を達成するための学校制度でございます。その目的として、研究を行うことが含まれず、教育研究を行う学術機関でないこと、自律的な運営について制度上定められていないという点で異なる仕組みになっております。
○あべ委員 特に、この高専の役割が実践的技術者育成ということで、世界の国際学位標準を批准していないという話もございますが、実は、企業の中には、高専の学生が非常にいい、優秀である、欲しいと言う方がかなりいらっしゃる中にありまして、大学ということの位置づけが、研究ということが入っているとしても、私は、高専の中でもかなり研究が産官学の中でされているというふうに理解しています。
まさに今、大学のあり方についてもその検討がなされておりまして、特に高専においては、実践的技術者養成という趣旨を持って、これまでその活動が進めてこられております。 一般的に学位の授与というのは、大学がすることが国際的にも一般的でありました。
でありますとか、高専入学希望者の学力の二こぶ化現象が見られるというようなことが高専機構本部の報告書にもございますし、今回の統合は本科の学生数を減らして専攻科を若干増やすというような形になっておりますが、いわゆる入学定員を減らして、本科の学生を減らして学力水準を維持したい、低下を防ぎたいというふうにも見えますが、これだけ社会的にも、いろんな調査結果が資料の中にもありますが、社会的にも優秀な技術者、実践的技術者
高等専門学校は、産業界の強い要望にこたえまして、五年制一貫の教育により実践的技術者を養成する高等教育機関として昭和三十七年に制度化されたわけでございますが、現在、全国に六十四校が設置され、うち五十九校が工業系の分野でありまして、ものづくりに関する教育は高専の重要な機能の一つであると考えております。
○政府参考人(磯田文雄君) 現在、各高専におきましては、地元の企業との様々な連携を通じまして地元との意見交換をしながら、高専の本来の責務であります実践的技術者の養成ということに努力をしているところでございますが、基本的にはこれまでの考え方を維持しつつ今後の発展を考えたいと考えておりますけれども、今後とも各地元企業や関係者の方々との対話を通じまして、ものづくりに貢献する優れた人材の育成に努めてまいりたいということで
まず、レジュメの表題としております実践的技術者の養成を担う高専と、以後、高専というのが世の中に通りが良い名前となっておりますので高専というふうに略称させていただきます。 先生方皆様も既に御存じのことと思いますが、高専は設立以来、非常に、地元に立脚した技術者教育というのを非常に大きな柱としておりまして、それなりに私ども努力してまいったわけでございます。
○政府参考人(遠藤純一郎君) 委員御指摘のように、高等専門学校でございますけれども、位置付けとしまして、研究教育機関である大学とは異なりまして実践的技術者の養成を目的とする教育機関であると、こう位置付けられているわけでございまして、そういう大学とは異なる制度になっているということを踏まえまして、国立大学のような学問研究の自律性を担保するための特例ということを設けずに、原則どおり独立行政法人通則法による
高等専門学校につきましては、研究教育機関である大学とは異なりまして、実践的技術者の養成を目的とする教育機関であると位置付けられているということでございまして、このため、現在におきましても国立の高等専門学校につきましては校長の任免の判断は文部大臣が直接行っていると、こういうこと、それから教授会が置かれていないといったような、大学とは異なる制度となっているところでございまして、こういったような法律上の位置付
○遠藤政府参考人 高等専門学校の位置づけでございますけれども、高等専門学校は、中学校卒業後早い段階から五年一貫教育により実践的技術者を養成するということを目的としまして、既存の知識、技術を習得させるための教育機関、こういう位置づけになっておりまして、教育とともに研究を任務とします大学と役割を異にしている、こういうことでございます。
○遠藤政府参考人 国立の高等専門学校でございますけれども、実践的技術者の養成という共通の目的を有しておるわけでございますが、一校当たりの入学定員が百二十ないし二百と少ない、あるいはその学科数も三ないし五学科、こういうことでございまして、やはり国立大学と比較して一校一校の規模が小さいということもございまして、一つの機構が五十五の国立高等専門学校を設置するというような形にさせていただいているような次第でございます