2015-05-13 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
きょうは引き続いてその件について御質問させていただきたいわけですが、このキャリア段位制度は、平成二十二年に新成長戦略、実践キャリア・アップ制度の一つとして計画され、閣議決定されたキャリア段位制度です。平成二十四年の十一月から始まって、本年の四月から厚生労働省に移管をされたわけです。 大臣に改めてお尋ねいたしますが、このキャリア段位制度の目的、そして今後何を目標にするのか、端的にお答えください。
きょうは引き続いてその件について御質問させていただきたいわけですが、このキャリア段位制度は、平成二十二年に新成長戦略、実践キャリア・アップ制度の一つとして計画され、閣議決定されたキャリア段位制度です。平成二十四年の十一月から始まって、本年の四月から厚生労働省に移管をされたわけです。 大臣に改めてお尋ねいたしますが、このキャリア段位制度の目的、そして今後何を目標にするのか、端的にお答えください。
このキャリアアップ段位制度について、きょう内閣府の方からも来ていただいておるので、ちょっと御確認したいことがあるわけですけれども、これはそもそも、平成二十二年に閣議決定された新成長戦略、実践キャリア・アップ制度の一つとして計画されて、平成二十四年から始まりました。
○岩渕政府参考人 実践キャリア・アップ戦略につきましては、今委員御指摘のように、平成二十二年に新成長戦略において国家戦略プロジェクトに位置づけられまして、検討が行われてきたものでございまして、介護プロフェッショナルキャリア段位制度は、介護分野における実践的なキャリアアップの仕組みを構築することを通じて、介護職員の定着や新規参入を促進することを目指すというものでございます。
○政府参考人(木下賢志君) ただいま委員御指摘の食の六次産業化プロデューサー制度ということでございますけれども、平成二十二年六月に閣議決定されました新成長戦略に位置付けられた実践キャリア・アップ戦略の一環として実施しておりますものでございます。
○谷合正明君 そこで働く方の能力開発をしていくことは極めて重要でありまして、その意味でも、先ほど取り上げました実践キャリア・アップ戦略というのは極めて重要なわけであります。こうした観点も、私は、政府はしっかりと共有して持っておくべきだと思います。 次に、農業について伺います。 この農業セクター、農林水産業も成長産業というふうに期待されております。
○国務大臣(古川元久君) 実践キャリア・アップ戦略につきましては、内閣府が実施しました行政事業レビュー公開プロセス、これは外部の有識者の皆様方に評価をいただくということでございますけれども、この外部の有識者の皆様方の評価結果におきましては廃止というふうにされました。
ジョブ・カードがこれ発展していくと、もう少し具体的に技術レベルを評価する、職種ごとに技術レベルを評価していく、これ段位制度というんですかね、そういったものが議論されておりまして、実はこの若者雇用戦略の中にも、実践キャリア・アップ戦略の本格展開というものを掲げられております。
こうした問題に対処するため、経済産業省では、実践キャリア・アップ制度の創設、関係各省と協力した新卒者雇用に関する取組を進めております。実践キャリア・アップ制度とちょっと大げさな呼称でありますが、生産性の低い分野から成長産業への労働移動を円滑化するため、実践的な職業能力を定義して、教育や能力開発と結び付けることで能力を客観的に評価するものであります。