2009-06-23 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第23号
○国務大臣(与謝野馨君) 本来は、小さい会社で法人格を持っていても、役員が受けているのは実質給料で、私は経費だと元々思っているわけです。
○国務大臣(与謝野馨君) 本来は、小さい会社で法人格を持っていても、役員が受けているのは実質給料で、私は経費だと元々思っているわけです。
この点につきまして、時短は進んだのだけれども実質給料が下がったり、あるいは給料が下がるとボーナスとか賞与とかいろんなものが関連するわけですけれども、この点についてはどのように解決が図られましたでしょうか。
そのほかの例を申し上げますと、東京のど真ん中に上智大学というものがありますが、上智大学には百二十人の神父がおりますけれども、その神父さん方は、実質給料で三十万円程度を教授ですともらっておられますが、妻子を持ちません。これは日本の昔の真言宗のお坊さんと同じことです。寄宿舎に住んでいます。したがって、毎月二十万円ぐらいお金が余ります。これを寄附しております。