1965-08-05 第49回国会 衆議院 商工委員会 第3号
カルテル容認立法、独禁法除外立法をつくる場合の実質的要件は何かと聞いたら、それに対する答弁は明らかでなくて経済政策上必要だとかなんとかということになって、それは行政の関係上、こう言った、そこがはっきりしないから次が出てこない。そうじゃないですか。そうすると、もとへ戻って、もう一度カルテル容認立法、これをつくる場合の実質的要件は何か、これがはっきりしていないのです。そうじゃないですか。
カルテル容認立法、独禁法除外立法をつくる場合の実質的要件は何かと聞いたら、それに対する答弁は明らかでなくて経済政策上必要だとかなんとかということになって、それは行政の関係上、こう言った、そこがはっきりしないから次が出てこない。そうじゃないですか。そうすると、もとへ戻って、もう一度カルテル容認立法、これをつくる場合の実質的要件は何か、これがはっきりしていないのです。そうじゃないですか。
それに対して大蔵大臣は、もうすでに九二%の自由化を完成しているわけだ、IMF八条国移行及びOECD加盟の実質的要件はほとんど具備しているわけだ、したがって、現在の制度の上では、外貨予算制度の廃止とそれに伴う関連条項の整備をすれば足りるというふうに考えている、こういう御答弁でございました。
ただいま福田通産大臣がお答えいたしましたとおり、もうすでに九二%の自由化を完成いたしておりますので、IMF八条国移行及びOECDの加盟の実質的要件はほとんど具備しておるわけでございます。でありますから、現在の制度の上では、外貨予算制度の廃止等、それに伴う関連条項の整備をすれば足るというふうに考えておるわけでございます。
そういたしますと、参考人は、日弁連の改正意見の中で技術的な面で賛成された点もあるようでございますが、再審開始の実質的要件の部分では、現行法の運用によって十分救済の道は開かれておる、こういう結論的な御意見のように伺ったわけですが、問題は、いかにしてその裁判官の意識を改良するかというところにかかっているわけでありますが、非常にけっこうな参考になる御意見を聞かしていただいてありがとうございました。
次に、こういうような小範囲の者にしか知られていない事項であっても、それが直ちに法にいう秘密となるかどうかといいますと、やはり、そこには、そういう事項であって、しかも一つの隠しておく必要性、そういう実質的要件が必要ではないかと存じます。
○多賀谷委員 では、応急米を使用する場合の実質的要件を欠いた行政措置がなされるといたしましても、食管法違反でないと考えられるか、お尋ねいたします。
即ち緊急調整発動の実質的要件について言えば、公益案では総理大臣の請求によつて公益委員が三分の二以上の賛成を含む労働委員会の決定によることになつているのに対しまして、今回の政府原案では、労働大臣の判断によつて簡単にこの手続が開始されることになつており、この要件が極めてルーズになつておるのであります。
しかしその中身ともいうべき、実質的要件とも申すべき教育の財政権の独立という問題のまつたく伴わない、いわゆる半端な委員会制度というものが現在できております。