1963-03-06 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
しかし、これによりますと、全損の場合に、最高の単位当たり共済金額を選択しているときであっても、実質的補てん割合は約四割九分にすぎず、このため従来から、災害を受けても共済金の支払い額が少なく制度の効果が不十分であるとの批判があったことは、皆様御承知の通りであります。
しかし、これによりますと、全損の場合に、最高の単位当たり共済金額を選択しているときであっても、実質的補てん割合は約四割九分にすぎず、このため従来から、災害を受けても共済金の支払い額が少なく制度の効果が不十分であるとの批判があったことは、皆様御承知の通りであります。