2013-05-09 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
実質物価上昇率が二%で賃金上昇率一%、三%でしたね、これは。名目三%というような話だったというふうに認識いたしております。
実質物価上昇率が二%で賃金上昇率一%、三%でしたね、これは。名目三%というような話だったというふうに認識いたしております。
今回の課税最低限百十三万円は月額九万四千円、これは諸手当一切を含めてでありますが、政府提案による一千六百六十六億円減税は、政府の物価上昇の見積もり五・五%にいたしましても約七百四十億円となり、減税額は九百二十六億円、実質物価上昇率は七・七%ないし七・八%と想定されますので、実質減税は五百五十六億円見当であり、まさにミニ減税であろうと思うのであります。