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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-10-11 第200回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ちょっとパネルを見ていただきたいと思いますが、これは実質民間消費支出統計であります。消費税が三%のときは平均年二・六%伸びておりましたが、九七年の五%への増税伸びが約一%に鈍り、さらに、消費税を八%に増税して、伸びは零コンマちょっとということになりました。消費税増税のたびに消費が鈍化しているというのは、私は一目瞭然だと思います。  

宮本徹

2019-05-21 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

実質民間最終消費支出国内消費推移を見れば、やはり、雇用伸びた、雇用者所得も上がったのに、消費が落ち込んでいる。これは好循環は成立をしていないです。  実際に、これは国内物価変動影響を除いた実質GDPのうちの六割を占める国内消費でも歴史的な下落です。二〇一三年から二〇一六年にかけての三年連続で落ち込み続けたというのは、戦後に入ってこの期間が初めてです。

緑川貴士

2019-02-28 第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号

○茂木国務大臣 実質民間最終消費支出GDPベース消費になりますが、これについては、安倍政権発足以来、二〇一四年四月に消費税率引上げ前後の駆け込み需要反動減などによる変動もあり伸び悩んでいた面もありますが、このグラフを見ますと、年次ベースですので、もう少し詳しく見た方が実際のトレンドが見えると思うんですが、二〇一六年後半以降、プラス傾向推移をしていると思っております。  

茂木敏充

2019-02-28 第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号

実質民間最終消費支出は二〇一四年―二〇一六年にかけて三年連続減少しているんだ、そして、二〇一七年にはプラスに転じたけれども、四年も前の二〇一三年を下回る、この四年前を下回るという現象も戦後初だと。  これは何が起きているかというと、構造的な原因もあると思いますよ、賃金の高い人たちが外に出ていって、そして、介護やさまざまな新しい職が生まれて、そこで賃金が下がっているということもあるかもわからない。

原口一博

2019-02-26 第198回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

これは実質民間最終消費支出といいまして、我が国の実質GDPの約六割を占める数字なんですけれども、実質民間最終消費支出は、二〇一四年から二〇一六年にかけて、三年連続減少しました。これは戦後初の現象です。  二〇一七年はプラスに転じたんですが、四年も前の二〇一三年を下回っています。この四年前を下回るという現象も戦後初です。  実質賃金の大きな下落は、戦後最悪の消費停滞を引き起こしています。

明石順平

2018-11-07 第197回国会 参議院 予算委員会 第2号

ただ、このGDPベース実質民間最終消費だって、いろんなこと見えてきますよ。これ見ますと、まず落ち込むのは二〇〇八年です、リーマン・ショックです。その後持ち直しますが、二〇一一年、再び大きく落ち込みます。これは東日本大震災です。しかし、その後は回復して、消費税増税前までに震災前の一年の、一〇年平均の二十兆円上回るんですね。ところが、消費税増税でそれがまたがたんと落ちると。

小池晃

2018-03-19 第196回国会 参議院 予算委員会 第11号

したがって、今日この不祥事を受けて御提案したいのは、これは総理にお答え願いたいんですけれども、かつて社会保険庁があり、言わば今は実質民間に委託した形になっている保険料を一緒にするんじゃなくて、税だけを切り離して、税を集めること、そして国税庁の査察部のように税が適切に払われているかということも調べる。これ、実はこの査察の権限というのは財務省の隠れた大きな力になっていますよね。

青山繁晴

2017-11-29 第195回国会 参議院 予算委員会 第1号

この実質民間最終消費支出見ていただくと、民主党政権のときは、二〇〇八年から二〇一二年まで実は十三・七兆円増えているんですよ。それで、第二次安倍政権ができた初年度には確かに三百一・七兆円に増えたんですけれども、逆に言うと、その増えたところから直近までは四・四兆円減ってしまって、今二百九十七・三兆円なんですよ。だから、実質最終消費支出伸びていないんです。

大塚耕平

2016-10-27 第192回国会 衆議院 総務委員会 第4号

例えば、GDP統計実質民間最終消費支出で見ますと、本年一―三月期、四―六月期と二四半期連続プラスとなっておりますし、七月以降につきましては、需要側供給側双方のデータから総合的に消費動向を捉える消費総合指数の動きを見てみますと、七月に上昇した後、八月にはマイナスとなりましたけれども、八月に関しては、例年より多く台風が上陸したことなどの特殊要因を考慮する必要があると考えております。  

井野靖久

2016-03-23 第190回国会 参議院 総務委員会 第6号

平成九年の後、この後消費税を引き上げ、そしてアジアの通貨危機等で、日本もその中でデフレに突入していくわけでございますが、確かに名目GDPにおいてはこのピークには追い付いていないところではございますが、実質GDPにつきましては当時よりも増加をしているわけでございますし、また、名目民間消費あるいは実質民間消費等につきましても当時よりこれ良くはなっているんだろうと、このように思うところでございます。  

安倍晋三

2016-02-19 第190回国会 衆議院 予算委員会 第15号

実質民間最終消費は三百四・五兆円、これは安倍政権が始まった二〇一二年の十月—十二月期よりも減っています。それどころか、消費税を八%に引き上げた直後、つまり、駆け込み需要があって反動でどんと落ちた二〇一四年四月—六月期の三百五・八兆円をも今の水準は下回っているんです。  アベノミクスの間に、消費はふえるどころか減退しているんですよ。

柿沢未途

2014-02-18 第186回国会 衆議院 予算委員会 第10号

結局、実質民間設備投資成長率とか実質輸出伸びが高くなるということなんだろうと思います、来年度の経済見通しは。  そこのところをちょっとお伺いしたいんですが、来年度の民間設備投資輸出について、どのような根拠で、どの程度数値を見積もっているのか。経済見通しについてお答え願いたいと思います。

畑浩治

2014-02-18 第186回国会 衆議院 予算委員会 第10号

畑委員 実はそこなんですが、実質民間企業設備投資なんですけれども、これも、一三年一月から三月期までは、三期連続伸び率減少を続けて、そして、その後はプラスに転じて、四月から六月期は一・一、七月から九月期は〇・二%、十月から十二月期の直近は一・三%と、低い数値ながら安定している。これがどう伸びていくかということなんだろうと思うんです。  

畑浩治

2013-11-01 第185回国会 衆議院 法務委員会 第3号

繰り返しになりますが、保護司の方というのは、非常勤の国家公務員ということでありますが、実質、民間ボランティアというような位置づけになっております。  その実態、つまり、ボランティアでありますので給与が出ていないということでありまして、その活動については実費弁償金というお金が出ているわけであります。

古賀篤

2012-08-03 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号

先生の資料をちょっと見させていただきたいんですが、先ほど十二ページのところでグラフで説明をしていただきました消費税増税実質民間消費への影響の部分なんですが、耐久財駆け込み需要や半耐久財駆け込み反動ということは幾分上向きにはなるんですが、可処分所得減少による消費減というのが明らかになっていると思います。

玉城デニー

2010-03-26 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

実質、民間銀行のペイオフは一千万ですね。郵貯は、ペイオフという仕組みとは別に、政府が三分の一持っているということは、預け入れるんだったら実質二千万は保証しているととるわけですから、この辺の預金の移動はちょっと深刻だと思いますけれども、もしこれがこのままいったらですよ。これはちょっと大臣、御見解を。

平将明

2009-01-13 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

与謝野大臣は、給付金二兆円を実施した場合の効果については、短期日本経済マクロ計量モデル乗数を用いると、今後の一年間では実質民間消費支出〇・二%程度実質GDP〇・一%程度名目GDP〇・一%程度を押し上げる効果がある、このように記者会見で述べているわけです。〇・一%だったものがなぜ〇・二%に倍になったのか。  

佐々木憲昭

2008-11-25 第170回国会 参議院 総務委員会 第4号

これは十月三十一日の記者会見で、今後一年間で実質民間消費支出の〇・二%程度実質GDP〇・一%程度名目GDP〇・一%程度をそれぞれ押し上げる効果があると現時点では試算をされておりますと与謝野大臣が発言をされました。  経済規模の問題もありますが、地域振興券のときは七千億の計画でしたが、実質は六千億強という数字でありまして、そのときのGDP押し上げ効果も〇・一%だったと。

鳩山邦夫

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