運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1993-04-06 第126回国会 衆議院 法務委員会 第4号

しかし、日本の法制は、登記所形式審査主義です、実質審査主義じゃないのですね。そうすると、本当に実体に符合した登記手続が行われるにはだれかが責任を持たなければいかぬ。その責任を持っているのは、職能団体である司法書士であり、土地家屋調査士だと私は思うのですね。それだけ重要な役割を職能団体皆さんは果たしている。

木島日出夫

1979-06-05 第87回国会 参議院 法務委員会 第11号

ということは、これはやっぱり何といってもしっかりした土地家屋調査士皆さんにお仕事をしていただいて、そして、そのことでやっぱり権利関係というものを明確にしていくという、そういう非常に重大な任務が一方にあり、一方法務局はたてまえとして実質審査主義をとって過ちなきを期する、まあこうなっているわけですね。

橋本敦

1979-06-05 第87回国会 参議院 法務委員会 第11号

それで、表示登記の問題でちょっと細かい話になりますが、実際問題として表示登記実質審査主義ということですが、実際は法務省のいまの人員とか体制から見ますと、実質審査というのは、これは実際容易なことじゃございません。実質審査をどの程度おやりになっておるのか、申請件数のどのくらいになっておりますのか、どういう事情の場合におやりいただくというケースが多いのか、この点はいかがでしょうか。

橋本敦

1966-05-10 第51回国会 衆議院 法務委員会 第34号

これを実質審査主義をとりますと、契約そのものが有効であるかどうかということまでも登記所が審査することになるわけでございます。そういたしますと、権利変動そのものが単に意思表示だけではなくて、登記がその権利変動の一つの要件として加わってまいるわけでございます。登記しなければ所有権も移転しないというふうな仕組みになるわけでございます。

新谷正夫

  • 1