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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-04-23 第174回国会 衆議院 環境委員会 第9号

それぞれのモデルにおいてどのような実質利子率を用いるのかということについては、モデルがどういう問題を対象にしているか、あるいはその設計、またモデルの体系の中で実質利子率にどういう役割を与えているかといった、そういった意味合い、あるいは前提となる経済状況等によって決まってくる問題だと思っております。  

西川正郎

2010-04-23 第174回国会 衆議院 環境委員会 第9号

その中で、私は、実質利子率について御質問をいたしました。私も素人でわかりません。私の理解では、将来の価値を現在の価値に直す割引率、これを実質利子率というふうに理解しているところですけれども、専門家に聞きたいと思います。  内閣府の西川室長モデル計算における実質利子率というものはどういうものなのか、教えていただきたいと思います。

吉野正芳

2010-04-06 第174回国会 衆議院 環境委員会 第6号

ここで、実質利子率、年率五%、この数字を、モデルの基本的な、本当に心臓部に入れているわけなんですね。我が党の一番のエコノミストである山本幸三先生は、この数字を見て、何なんだこれは、大き過ぎるだろう、こういう意見を言いました。  私の友達のみずほ総研の方にお電話をして、この数字は本当に実態に合っているのか、確認をしました。けさ、メールで出てきました。

吉野正芳

2010-04-06 第174回国会 衆議院 環境委員会 第6号

それから、今の金利の問題でありますが、実質利子率年率五%というのは高過ぎるんじゃないか、こういう話でありますけれども、これはいわゆる預貯金金利ではございません。あくまでも貸出金利でございまして、プライムレートに連動して決まる住宅ローンは、十五年物固定金利が現在でも五%前後で推移しておりますので、全くおかしいものではないと思っています。

小沢鋭仁

2003-04-22 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

もちろんそのときに副作用がいろいろございまして、今日それを克服する上では、できる限り副作用は最小限にとどめて、それで克服するということが必要なんじゃないかというふうに思っておりますので、そういうことをやるためには、やはり日本銀行政府が力を合わせて、日本銀行だけで全部やりなさいと言われますと、実は私、いつも自然利子率実質利子率と言ってるんですが、自然利子率の方はやっぱり、民間部門の努力ですとか、あるいは

岩田一政

2003-02-20 第156回国会 衆議院 本会議 第10号

金利は、デフレのもとで、名目利子率は低下するのに実質利子率は上昇する。  これはデットデフレーション理論と呼ばれ、米国の経済学者、アービング・フィッシャーが、一九三〇年代の大恐慌の最中に提唱したものです。  竹森氏は、フィッシャーのこの研究が明らかにしたものが、約七十年たった今日、太平洋を隔てて我が国で起こったことに驚いています。

小沢鋭仁

2000-07-18 第148回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

それでは、少しほかの論点に変えまして、次に、日銀の健全性の問題、中立性の問題にかかわるような問題点について少し伺いたいと思いますけれども、昨今日本経済状況が非常に悪いというようなことを見まして、例えば、外国、MITのポール・クルーグマンとか、アメリカの学者の中にも、需要不足に陥っている日本経済の需給を一致させるような実質利子率はマイナスである、これを達成するためには期待インフレ率を引き上げる必要

後藤茂之

1993-04-21 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

その証拠に、成長率よりも低い実質利子率にあらわれておるからであります。日本は、貯蓄があればあるほどいいというわけにもこれからまいらないのだろうと思います。  しかし、国民貯蓄をいたします。なぜ貯蓄をするのだろうかということもいろいろ言われております。高齢化社会に対応してということもありますけれども、大臣、現在の日本人の貯蓄率はどうあるべきか。

小野信一

1982-02-26 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

それから、もう一つは実質利子率の問題でありまして、実質利子率は現在非常に高いわけであります。実質利子率とは、いろんな解釈がありますが、この場合所得伸びを割り引いた利子率なんでありますけれども、現在いわゆる市場利子率はそれほど高くないわけでありますけれども、所得伸びが非常に低いというところから、いわゆる住宅ローンに対して手控えが生じているということであります。

和田八束

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