1975-05-28 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号
これをもって共済年金の実質価値保証の将来にわたる基準としていいかどうかということは今後に残された問題でございます。各公的年金に共通の実質価値保証と申しますか、恩給の価値保証の方式をどういうふうにやっていくか、これから総合的に検討したいと考えております。
これをもって共済年金の実質価値保証の将来にわたる基準としていいかどうかということは今後に残された問題でございます。各公的年金に共通の実質価値保証と申しますか、恩給の価値保証の方式をどういうふうにやっていくか、これから総合的に検討したいと考えております。
給与の上昇率と物価の上昇率といずれが高いか低いかわかりませんけれども、そこで実質価値保証の基準として給与スライドということを事実の問題として取り入れることがいいのかどうか、その辺の反省がなければならない、こう思うわけです。