2005-10-20 第163回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
こういうふうな現実がある中で、特に日銀、先ほども言いましたように、日銀さん、郵政公社等の公的な部門で国債を実質ファイナンスして、それが国債市場の金利等にもこれは影響を与えているのは間違いのない客観的な事実だろうというふうに思います。
こういうふうな現実がある中で、特に日銀、先ほども言いましたように、日銀さん、郵政公社等の公的な部門で国債を実質ファイナンスして、それが国債市場の金利等にもこれは影響を与えているのは間違いのない客観的な事実だろうというふうに思います。
しかし一方では現実経済実態として証券の流通という面から見ればこれは実質ファイナンスだということも言われた、これも私わかるのです。 そこで主税局長にお伺いしたいのですが、税のかけ方というのは実質でいくのじゃないですか。もちろん形式も重要でありますけれども、実質ということは非常に重要なポイントだと思うのですね。