2000-01-31 第147回国会 衆議院 本会議 第4号
江戸時代に広く寺子屋の教科書として使われていた「実語教」では、父母は天地のごとしと教えておりました。父母は天や地のように恵み深いものだ、だから、しっかりと勉学に励み仕事に励んで恩に報いなければいけない。少なくとも昔の人たちはごく当たり前にそう考え、教え、実践していました。 親孝行は我がため子孫のためとも言いました。
江戸時代に広く寺子屋の教科書として使われていた「実語教」では、父母は天地のごとしと教えておりました。父母は天や地のように恵み深いものだ、だから、しっかりと勉学に励み仕事に励んで恩に報いなければいけない。少なくとも昔の人たちはごく当たり前にそう考え、教え、実践していました。 親孝行は我がため子孫のためとも言いました。
これは私の幼少のころ、ちょんまげのおじいちゃんから聞かされた言葉ですが、これは実語教、寺小屋時代の教科書のだしか第一ページに書いてある言葉です。ほんの小さいときの話だから頭に残っておりますが、森林、樹木を中心に簡潔にひとつ、どんな状況でどんな問題があるか聞かしていただきたい。