2019-11-27 第200回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
エネルギー分野におきましても、再生可能エネルギーを用いた世界最大級の水素製造工場が来年夏の実証運転開始に向け準備を進めております。東京オリンピック・パラリンピックでその水素の活用を目指しているという状況にございます。
エネルギー分野におきましても、再生可能エネルギーを用いた世界最大級の水素製造工場が来年夏の実証運転開始に向け準備を進めております。東京オリンピック・パラリンピックでその水素の活用を目指しているという状況にございます。
さらに、石炭ガス化発電に燃料電池を組み込むことで更に高い発電効率を目指す実証実験を国からの補助事業として取り組んでおりまして、先週の三月二十八日からは実証運転を開始したところでございます。この技術によると、旧来型の技術と比べて二酸化炭素の排出量を三割程度削減することが可能となります。
そういった中で、日本におきましては、確かに「もんじゅ」の問題というものはございましたけれども、これまでのところの技術的知見というものの蓄積はございますし、先ほど文科省の方からもございましたけれども、さまざまな実証運転なども行って、一定の技術的な蓄積がある、そういったものを踏まえまして、今後、その実証に向けた高速炉の開発を進めていくということができるだろうということで、昨年末に高速炉の開発方針というものを
全体としては天候の関係で若干おくれているということですが、いよいよ本格的な実証運転がこの十一月から始まるということでございます。 改めて、政府として、この実証事業の位置づけといいますか、抱負なり御決意を聞かせていただきたいと思います。
具体的には、これは福岡県の前原市でございますけれども、百五十戸の家庭に燃料電池を設置いたしまして環境性能などを評価する、こういった実証運転事業を行っておる。あるいは、首都圏、中部圏、関西圏において合わせて十二カ所の水素ステーションの設置と、約六十台の水素・燃料電池自動車による公道での走行といった実証事業を支援しておるところでございます。
○濱田政府参考人 経済産業省といたしましては、極超音速機用のエンジンの研究開発を十年かけてやってまいりまして、大変な成功をいたしまして、国際的に大変権威がございますフォン・カルマン賞などを受賞するなど、マッハ五の実証運転、成功いたしております。
高温、高圧下の炉内で石炭を流動状態にしまして、大規模実験プラントで実証運転をするということで、平成元年から十年以上かけまして百億円の補助金を出しております。
このプラントにつきまして三年度から実証運転に入るということで考えております。 この実証運転、すなわち動かして試験をしていくということでございますが、平成六年度までこれを進めてまいりたいと考えております。目標といたしましては発電効率を四六%、現在が四〇%、火力発電所の平均ですと現在三八%でございまして、四六%というのは非常に高い効率に相なるわけでございます。
このプロジェクトでございますが、現在パイロットプラントの建設が完了した段階でございまして、平成三年度から実証運転に入る段階ということでございます。本プラントの試運転は平成六年度まで行うことにしておりまして、将来発電効率が四六%、ワンユニット二十五万キロワット級のプラントの実用化を目指して技術開発を一生懸命やっている段階でございます。 以上でございます。
まず一番目は、大型省エネルギー技術の項目の中の二番目に高効率ガスタービンというのがございますが、高効率ガスタービンの研究開発につきましては、五十八年度にパイロットプラントが完成をいたしまして、五十九年度には電力系統に直接つなぎまして実証運転を行う計画をいたしております。
最後に、この高効率ガスタービンの開発は国のプロジェクトでありますが、材料開発から実証運転まで含む大きなプロジェクトでございますので、国、メーカー、電力会社など関係者が協力されて、その達成に最善の努力をしていただきたいと考えております。